さて、竜飛岬を満喫した後は、今夜のお宿にご案内で～～す。
日本海の本州西側、最北の港の小泊港の、港のまん前にある民宿にご宿泊です。
なんたって、内陸育ちの私たち、海に並々ならぬ憧れがあるものでして・・・(・∀・)。
青森の実家に決定
とにかく、「新鮮な海の幸が腹いっぱい食べたい！」・・・のです！
しかも、のんびりとした港町の民宿だけに、宿のお母さんもお父さんも、気取りのない感じで、いい感じ！
・・・どのくらい気取っていないかと言うと、前の日に泊った人の布団が片付いていなかった・・・(;^ω^A。
でも、マニュアル化されたサービスに飽きていた私たちは、そんな想定外のサービスが大新鮮！
かえって、急かされなくていいよね！のんびりできそう～～(^ε^)♪。
小さな港町だす
すると、宿のお母さんが「まんだ、夕食の準備もでぎでねえし、釣りでもしてきだらええ」と言って、竿を渡されたので・・・
これでいいの？
釣りなんて、ほとんどしたことがない私達なんだけど・・・(＝◇＝;)。
言われるがままに、なんとなく、釣りに挑戦・・・だって、民宿の前が港なんだもん・・・。
餌、新鮮！
餌はこんな立派なイカ・・・私が釣られちゃいそう・・・(;^ω^A。
まかせとけ！
しかし、釣りビギナーの私たち、ハズバンドがず～～っと竿を垂らしていても、ちっとも釣れないので、私がチャレンジすると・・・
カメラさん、撮った？
ほどなく、ゲット！！
キャハハ！見たか！タレント生活14年！短い時間のロケでも、使えるシーンを要求されながら仕事をしてきた実力の積み重ねなのだ！
・・・はあ・・。
・・・ハズバンドは・・・マイペースに頑張ります・・・。
が、頑張れ～～～| 壁 |д･)
やっと釣れた！
キャハハ～～～！！
やった～～！ハズバンドも釣れた！釣れてくるとなんだか楽しくなってくるね！
・・・アーメン・・・。
因みに・・・釣れた魚はこちら！
ちょっと、針から外すのに手間取っちゃって、お亡くなりになっちゃったけど・・鯵だよね・・・。
こんなビギナーの私達に不覚にも釣られちゃって・・・心中、お察しします・・・(＝◇＝;)。
うわ～～お！
そうこうしているうちに、夕ご飯の時間です～(´∀｀)。
念願の新鮮な海の幸！普通の家の夕ご飯みたいな気取りのない感じがいいよね！
イカ、白くない！
先ずは、小泊港では年中水揚げされるという、イカの刺身！
もう、トロ甘～～、お口の中で溶けて、手で溶けないよ！
アワビ様～～
アワビになりま～～す！
コリコリ、まいう～～(´∀｀)。
はみ出してるよ！
サザエでございま～～す！
サザエならではの、潮の香り、最高～～:*:・(￣∀￣)・:*:。
新鮮すぎる！
この時期の旬のメバルのお刺身。
メバルなんて、煮付けにする魚じゃないのかよ！！
お魚の大河ドラマか！
どれもこれも主役級の魚のオンパレードに、大興奮！
この、お魚たちは、全部、小泊で釣れた魚なんだって！どれも、調理しなくても最高の味！いいなあ～～小泊の子になりたい！
あなた、料亭だといくら？
さらに・・・ウニも登場！
こんな美味しいウニ、初めて食べた！私が知ってるいつものウニは・・・何だったの？？
は～～食った、食った！
気取った食べ物は何もなかったけれど、新鮮な海の幸と、宿のお母さんのやさしい津軽弁があれば、最高！めちゃんこ美味しかった～～(〃∇〃)！
で、腹もいっぱいになったところに、「今がら、めんばるが水揚げされっがら見にいぐとええ」と、宿のお母さんが言うので・・・
お疲れ様です。
宿の前の港に行くと、夜の９時くらいなのに、、港に船が付いて、作業をしていた。
こんな時間に、さっき食べたような、お魚が水揚げされるなんて・・・漁師さんが頑張って獲ってきたお魚は、大事に食べないと駄目だよね・・・(_ _。)。
さて、美味しい魚と綺麗な景色、温かい人以外、何もない所だけど、すごい癒される小泊。
折角なので、港の音を聴きながら、早く寝るのだ・・なんたってマロニエツアーズは翌日も盛りだくさん！
・・・その模様は・・・続きなのだ！
