氣を念じ、光を見つめ
人が自分の人生の目的に気づき、輝くお手伝いをする
氣光師 依田侑香里です💖
今日もご機嫌さんでお過ごしですか
昨夜の冷たい雨は止んで
今日は穏やかな良いお天気
寒い日が続くなぁと思っていると
温かくなる
まさに
「三寒四温（さんかんしおん）」
三寒四温とは
3日ほど寒い日が続いた後に
4日ほど暖かい日が続いてこれを繰り返すという寒暖の周期を表していて
本当にちょうど今日のテーマ
「雨水」の時期が三寒四温と言われていてタイミングバッチリ✌️
「雨水」に入って一週間
本当に
その通りだなぁとしみじみ
あなたはもこの一週間を過ごして
そう思いませんか
なーんて
関西に行ったりいろいろバタバタしていて
「雨水」の養生を書くのを
サボっていたのを
うまいこと誤魔化そうとしている
私
ということで既に
一週間過ぎてしまいましたが
急いで
二十四節氣の「雨水」の養生のお話をしたいと思います
その前にいつもの恒例の
二十四節氣ってをめちゃ簡単に解説です
二十四節氣とは古代中国でつくられた季節の区分法で
地球から見た太陽の通り道である黄道の360度を15度ずつ24等分して
それぞれに名称を配したもの✌️
地図的にも中国は北なので
私的にはちょっと日本とは合わないのかなぁと思ったりもしますが
でもこれがまた
不思議にそうでもないので今も使われていてめちゃ参考になるってわけです
でわ早速
まずは「雨水（うすい）」の説明です
2023年の雨水は
2月19日（日）～3月5日（日）までの15日間です
空から降るものが雪から雨に変わり
山に積もった雪もゆっくりと解け出し田畑を潤す
昔から
雨水は農耕を始める時期の目安とされてきたそうです
昔の人は本当に
こうした習わし 風習を大事にしてきたのですよね
冒頭で関西に行っていたとお話しましたが
今回は奈良のあすか村も訪れることができ
その折に1000年以上続く
結界を作る豊穣の祈りが迎えてくれました
毎年誕生日の人が編むそうなのですが
ある年編まなかった年があり
その年は人が変死したり
とにかく災いが多かったそう
やはり古くから廃れずに残っているものには
何か意味があるのですよね
なので
この二十四節氣の養生も伊達に今まで伝わってないのだと
私も大切に
伝えていきたいと思います
で
養生の話
この時期
暖かい日が多くなって外に出る機会も多くなりますが
冒頭でもお話ししました通り
三寒四温で
まだまだ天気が落ち着かず
寒気団がひんぱんに活動するので
油断せずに温かくしていつでも寒さを防げるように準備しておいてください
中国では古くから
「春は厚着、秋は薄着」という養生鍛錬法があり
それが体の健康だけでなく
人の情緒の波動と心身の不安にも影響し気分の安定を保つと言われています
雨水の食養生は
軽くて吸収しやすい食品が良く
なるべく
濃い味、脂っこい物は避けるようにしてください
その理由や
詳しい食材に関してはまた次回お伝えしますね
でわ
今日はこの辺で
愛と感謝を込めて
いつも皆さまの幸運を祈っています
今日もご訪問ありがとうございました
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