今日は
「今回の病気」
の
vol.14
です
昨日
アトピー性皮膚炎
が
酷くなるばかりでなく
次第に
幻覚も見るようになり
まさかの
入院
することになったお話をしました
そして
病棟に入り
パジャマを着替えたまでは覚えているけど
その後の記憶がない
と
気が付いた時には
ナースステーションのそばの部屋
に移されていました
とにかく
酷い状態だったようで
看護婦長さんが
そばにいてくれていたようでした
どのように酷かったのか
それは
聞きませんでした
というか
聞けませんでした
それは
自分の姿を見ても
相当だったのだろうと
想像できたから
どんな姿だったのか
全身が
真っ黒になっていたのです
日焼けとはまた
違う
とにかく
真っ黒に
しかも
ところどころ
元の肌の色が残っているので
見るも無残
それが丸い斑点のようで
とにかく
気持ち悪い
自分を見るのが怖い
恐ろしい
後にその原因を聞いた時に
免疫が間違った命令をした
と
説明されましたが
今も
なんでそんなことに
と
主治医とは別に
入院の担当医が付いていたのですが
その時の
若い担当医に
「これ、すぐに元に戻りますか」
と聞いたら
「一年はかかるかもしれません」
と言われ
相当
ショックを受けたのを
覚えています
でも
実際は
7年経った今もまだ黒いです
今年に入って
随分薄くなってきましたが
確か
少し前にも
今
私を治療してくださっている
S老師に
「元気になってきているのは嬉しいけど、やっぱりこの体が黒いのが」
と言うと
「人は人を見る時にまず顔を見る。だから顔を先に良くしたい」
と言われたお話をしました
ね
もちろん
治療の順番としては
体の中が一番先ですが
そこが良くなってくると
見た目が氣になります
それって
元気になっている証拠です
ね
話がそれましたが
体が真っ黒になり
次には
もの凄い
汗で
パジャマがあっという間に
びちゃびちゃになり
乾かそうと
ハンガーにかけると
滴るほどでした
生理も突然止まったので
もしかすると
ホルモンバランスも崩れ
更年期のような症状が吹き出したのかもしれません
そして
一番辛かったのが
とにかく
全身の痒みと
襲いかかる不安
で
気が狂いそうになり
その症状の緩和のための
筋肉注射
の
激痛
痛みにはかなり
強いと思っていましたが
毎回
「うっ」
とにかく信じられないくらい痛かったです
それを
酷い時は
数時間おきに
打ちました
あっ
痒みの話をしましたので
因みに
その頃の
私の血液検査の結果を
お知らせしたいと思います
アレルギー検査をしたことのある人は
ご存知だと思いますが
大抵
IgEという検査をします
このIgE
上限は173
私の数値は入院した時
64300
でした
恐ろしい数値です
この数値が高いとどのような疾患が考えられるのか
アレルギー性疾患(アレルギー性鼻炎、結膜炎、気管支炎、アトピー性皮膚炎など)
寄生虫感染症
肝臓疾患(急性・慢性肝炎、肝硬変など)
膠原病(SLE、関節リウマチなど)
気管支肺アスペルギルス症
ネフローゼ症候群
IgE骨髄腫
などで
私はよく
症状を話しをすると
「膠原病じゃないの」
と言われましたが
違いました
他にも
TARC
正常値は450以下
私の数値は11860
Eosino
上限値は6
私の数値は30
でした
その後も
いろんな症状が出ました
とにかく
痩せていく
食べても食べても
もう
主治医が
病院食以外にも食べて良い
というほど
とにかく
お腹が空く
病院食を食べ
病院のレストランで食べ
病院のコンビニでもたくさん買い込んで食べ
それでも
痩せていきました
あっという間に
2ヶ月経ち
そして
私は
療養するために
岡山の温泉病院に転院することになりました
が
ここで
また
大変でした
この続きは
また
今日もありがとうございました