「悪魔が根負けするまでは私の仕事は続くのです。
なぜなら悪魔は芸術の敵であり、それ以上に戦友だから」
--現代アート作家 草間彌生
草間彌生が言う「悪魔」とは何だろう?
批判、絶望、倦怠、無視、諦め・・・。
作家が活動していくうえで、いろんな壁が立ちはだかる。
これって、アート活動だけでなく、
起業しはじめの人でもそう。
全く新しいチャレンジをしている人でもそう。
いつまでやれば世間から認めれれるのか?
どこまでやれば納得のいく仕事ができるのか?
そもそもすべては無駄なのか?
いろんな言葉が頭の中に渦巻、自分の創作活動をやめさせようとする。
きっと趣味や片手間にやっていたら、悪魔では無くて、天使がささやくに違いない。
描くのって楽しい~、大満足♪
完成!結構上手くできたね♪
なんて。
なぜ、人はあえて悪魔と向い合おうとするんだろう?
きっと、負けたくないからだ。
人間なんて弱っちいものだ。
天変地異には手も足もでないし、
数週間水がないと死んでしまうし、
たかだか、80才くらいしか生きない。
そんなことは解ってるけど、
もうちょっと、どうにかなるんじゃないか?
もうちょっと、やれるんじゃないか?
と、悪魔のささやきに抵抗して、自分が信じる何かをつかみ取ろうとする。
そう、悪魔がいるから強くなろうとするし、強くなれる。
ライバル、戦友なんだ。
強くならなくったていいじゃない?
そんなこと、自分の自己満足でしかない。
そんなことわかってるけど、
死ぬ時に「ここまで来れたんだ・・・。」と、
自己満足したいじゃない。
誰にも知られはしないけど、自分にはわかるはずだ。
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