どんなに文章書くのが大嫌いでも、やらなきゃならない訳 | 現代アート思考でビジネスを変革する「メタ・アーチング」

現代アート思考でビジネスを変革する「メタ・アーチング」

今の時代、普通のビジネスだと埋もれてしまいます。
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ここ数年、私は長々と小難しい文章を書くので、そういうことが好きな人なのか?と思われがちですが、

私は文章を書くのが大嫌いです。

学生時代の感想文とか、苦痛以外の何物でもなかったです。

文章書くのがいやだから、原稿用紙に詩を書いて(詩だと字数が少なくて済むと思ったので)隣に大きくイラストなどを描いてやり過ごしてました。
 
 

大人になっても、文学作品は好きでしたが、学術書とか、何が興味ぶかいのか?も解らず、何が書いてあるのかもよくわからんという有様です。
(今は逆に文学作品はほとんど読まないですね。専門書を読むのに時間がとられてしまって。)

自分のイメージや感情を言葉に変換するのって、私にとってはとても不自由で、「言語化する」ことは私にとっては自分を表現するうえでは窮屈なツールでした。

どちらかというと、絵を描いたり、ダンスをしたりする方が自分のイメージや感情を伝えられる気がしてました。
もしくは、その時のインスピレーションを詩のように、短い言葉で話すほうがいいんです。

それに、自分で考えていることを他の人に伝える必要性も感じてませんでしたので。
 
 
 
その私が、どうしてこういう小難しい文章を書くようになったのか?

絵、ダンス、詩って、イメージやインスピレーションを伝えるにはいいのですが、

自分が考えていること=思考を伝えるのには不向きなんです。

文章はとても不自由です。
言葉で語り切れない微妙な空気感をとらえきれません。

しかし、文章は絵、ダンス、詩よりもより正確に人に「自分の考え」を伝えることが出来るんです。

自分の考えやビジョンを伝えたり、ビジネスをするには避けて通れません。

  

そして、文章を沢山書くようになって分かったことがあります。

それは、文章を書く=思考をアウトプットすることで、
より、絵やダンスや詩のことが理解できるようになるということです。

そう、アートや文化や感情など非言語を追求するには言葉を追求すべきなんです。

アーティスト、スポーツ選手、職人、医療者など、言葉にしづらいことを仕事にしている人たちこそ、実践とともに「文章を書く」ことに注目すべきです。
(写真はギムホンソック作「ミスター・キム」)

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