好きなことを仕事にすることの光と闇 | 現代アート思考でビジネスを変革する「メタ・アーチング」

現代アート思考でビジネスを変革する「メタ・アーチング」

今の時代、普通のビジネスだと埋もれてしまいます。
アートを活用しながら、ビジネスに必要な創造性を高めて、付加価値をつけた高額商品の開発、セミナーセールスの設計、コンサルタントを行う「メタ・アーチング」を提供。

私はサルサダンスが大好きでダンス教室を18年間主宰していますが、
趣味でやっていた時と仕事でやっている今と
「好き」の内容が違うんですね。
 
趣味で「好き!」というときは、サルサダンスの嫌な面が全くないんです。
 
ダンスを習うためにお金をつぎ込んでも
忙しいなか無理やり時間を作ってレッスンを受けても
夜中踊ってクタクタになっても
全てが喜びなんですよね。
 
 
仕事でやりはじめると、「サルサが好き!」というのには
キラキラした光だけでは無くて、嫌な闇の部分も引き受けることになります。
 
体調が悪くても簡単に休めない
教室運営のために、苦手な事務仕事をしなきゃいけない
生徒さんに気を使うなど
 
やはり責任も負わなきゃいけないし、嫌なことでもしなきゃいけなくなります。

 
 
だから、「好きなことは仕事にするな!」という人も多いんですね。
 
100%LOVEだったものを、仕事にすると80%、ときには0%LOVEになることがあります。
 

 
では、私はサルサダンスを仕事にして後悔しているのか?というと
後悔はしていません。
 
確かに嫌な面も引き受けなきゃいけないんですが、
趣味でやっていては手に入らないものも沢山受け取れたからです。
 
それは、単純な快楽ではなく、
自分の成長というものです。
 
 
個人で仕事をしていれば、いろんな困難にぶち当たります。
嫌なことなら、さっさっと仕事をあきらめていたでしょう。
 
でも、好きだからこそ、18年前日本ではほとんど知られていなかったサルサダンスを今まで続けて来れました。
 
そして、困難にぶち当たるたびに、自分自身を真剣に見直し、至らないところを発見し、それを乗り越えることが出来たのだと思います。
 
私がサルサダンスの仕事をしていなければ、どれほど我儘で世間知らずな人間のままだったでしょう。
 
光の部分だけでなく、闇の部分も愛して、自分に取り込んでいく。
そうすることで目の前の単純な快楽以上のものを、私は手に入れることができたのだと思っています。


でも、そう言えるのは今、私のサルサダンス教室の運営が上手く行っているからです。
「私は好きなことを仕事にしていてよかった!」というために必要なことをお話しします。もうすぐ締め切ります。
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■7/13キャンセルが出たため2名残席あります。追加で7/17も開催。
「上手くいかない個人のダンス教室は、これだ!」セミナー開催
ダンス以外でもお稽古ごとの教室を主宰されている方、これから独立したい方にはお役に立つ話です。
 http://www.salsa-move.com/dance-s1.html