箱根翠松園での夕食は鉄板焼きにしました。
~つづきです~
大正の建築で国登録有形文化財に指定されている
料亭 紅葉の中での食事は
玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えます。
鉄板焼きは席数が少ない上に2部制で
18時と20時30分の時間帯が選べ20時30分スタートにしました。
チェックイン時にバドラーさんからもしかしたら
前の方が早く終わったら連絡しますねと言われてたけど
20時30分ジャストのスタートでした。
1組に対してシェフが専属です。
本日のメニューは3月の弥生献立
シェフから丁寧にお料理の説明があり
魚料理のアップグレードの有無とお肉のチョイスと
食事のチョイスを聞かれました。
お肉は2人ともフィレ肉
だいたい200gあるそうで1人100g程度のお肉
まずは持ちんだシャンパンの登場
良く冷えてるー。
![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
前菜
・和牛のタリアータ
・ホタテのマリネ
・春野菜のフリット
そらまめのフリットにふきのとうのソースは春らしい一品
そして鉄板焼きの醍醐味は目の前でお肉を焼くライブ感が楽しめるのは
勿論シェフとの会話も楽しみたい所
この日担当してくれたシェフは
コロナ禍でパティシェから鉄板焼きのシェフに転職をした
物腰の柔らかい方~
今は鉄板焼きのシェフが人手不足みたいな事を言ってました。
スープ
コンソメスープ 新玉ねぎのロワイヤル
濃厚なコンソメスープ
中に入っている
新玉ねぎを使った茶碗蒸しは滑らかー。
造り
かつおのお刺身にもみじおろしが乗ってさっぱりと。
目の前で手際良くアワビを焼いています。
ガン見しちゃうよねー。(笑)
アワビのアンチョビソース
アンチョビソースの良い香りが充満~。
一切れ貰ったけどコリコリの食感が良かったです。
桜鯛のポワレ ピストーソース
皮はパリと中はふっくら!!!
バジルやニンニクにオリーブオイルをきかせた
ソースが美味しかったです。
そしてメインのフィレ肉を焼き中ー。
まんべんなくお肉を立てたりして焼いてます(笑)
お口なおし
桜のグラニテ
お肉のソースと薬味が出てきました。
・オイスターネギソース
・アーモンドソース
・グリンペッパーソース
・ワサビ
・石垣島の塩と胡椒
お野菜はミニ白菜やマコモダイ・スナップエンドウ・紫玉ねぎ
何にもつけなくてもしっかり味付けはされているけど
野菜はアーモンドソースが良く合うとの事でした。
肉料理
特撰黒毛和牛フィレ肉
熟成された肉の旨味が感じて美味しい~。
美味しいお肉はワサビが良く合う
とにかく柔らかくて幸せ
ガーリックライス
大葉が入って爽やか~。
もう少しオイリーでも良かったかな。
デザートはBAR 伊都に移動して
中々来るチャンスがなくてラッキー
貸し切りでした。(笑)
テーブル席
程よく照明が落とされ大正ロマンが漂う空気感
素敵なグラスも並んでキラキラ~。
水菓子
イチゴのパルフェグラス
冷たくて甘みと酸味が良い感じでした。
やっぱり鉄板焼きは満足感はあってお腹一杯
部屋に戻り客室露天風呂に入りひとまず就寝です(*^^*)
~つづく~