麻布十番にある うなぎ時任に行ってきましたぁ。
鰻をコース仕立てで食べられると聞いての訪問デス。
6月にオープンしたばかりなのにこの日は満席~。
店主の方は麻布 野田岩で修業をして独立!!!
期待が高まるー。
2万円のおまかせコースのみ。
行った日は蒸し暑くてビールで乾杯
白穂乃香
品質管理が難しいから置いているお店が少ないのよねぇ。
あまりお目にかかれないけどあれば頼んでしまう。
華やかな香りでフルーティー
後味も良くて大好き。
お料理スタート
1品目
うざく
きゅうり・くらげ・わかめとうなぎのかば焼きの酢の物
土佐酢なのでそんなにお酢の酸味が強くなく
素材をうまく引き立ててるお上品な味わいでした。
ミョウガが美味しすぎるー。
その後はこれからウナギをさばきます~。と。声がかかり
一同注目~。(笑)
見事な大きいうなぎ
確か愛知県の三河産と言ってましたー。
捌き方一つで味が変わると言われているウナギ
とにかく作業が手早くて手捌きがキレイ~。
こうなるまでには長年の修行が必要なんだろうなぁ。
まさにウナギ職人デス
2品目
お造り
カンパチとタイ
ツマが大根ではなくミョウガでした。
やっぱりココは日本酒よねー。
そしたらお好きなお猪口を選んで下さい~。って。
江戸切子の美しい器
繊細なカットでうっとり~。
これで日本酒が美味しく飲める。
3品目
八寸
かなり豪華な食材が使われてます。
毛ガニとイクラとウニ
モズク
アマダイのウロコ焼
黒あわび
山形産の茶豆
アマダイのウロコ焼きは目の前の炭火でじっくりと~。
出てくる前からワクワク
貝の王様 黒アワビ!!!
深い味わいとコリコリとした食感~。
たまりません。
4品目
うなぎの卵焼き
うなぎの煮凝り
うなぎの燻製
勿論全部美味しいのだけど煮凝りが特に~。
煮凝りって今まで美味しいと思った事がなくてちょっと苦手・・・。
ところがコチラのは丁寧な調理と味付けで
とっても美味しかったぁ。
焼いた後は丁寧に骨抜きをしてます。
真剣そのもの。
5品目
ウナギの塩焼き
白焼でなく塩で味付けされているとの事
キャビアはフランス産
塩焼にキャビアを乗せて~。
高級素材同士のマリアージュで贅沢だわぁ。
6品目
ウナギの赤ワイン煮込みとフォアグラソテー
赤ワインを合わせてみましたー。
フォアグラとウナギって珍しい組み合わせだなぁ。って思っていたら
フランス料理では案外ポピュラーとの事
赤ワインで煮込まれているウナギがトロトロ~。
貴腐ワインはグラニテの口直し的な役割なのかしら(?)
ココでお店の方がうな重にするか白ご飯とかば焼きにするか聞いてくれます。
カウンター席にいた方全員がうな重にしてました。
それからご飯の量も聞いてくれたので小声で(笑)少し多めに
うな重
重箱は輪島塗と言ってました。
小耳に挟んだらかなり古い物で貴重だとか。
そして砂時計が落ち切ってからフタを空けて食べて下さいとの事
この蒸らす時間が大事って店主の方が言ってました。
オープン!!!
美しいうなぎがど~ん。
まずは焦げた皮や炭の香りを楽しみまずは一口
ふっくらして柔らかい。
ご飯は魚沼産のコシヒカリ!!!
うな重との相性は良くないみたいだけど
何でも特別なコシヒカリだそうで土鍋で炊かれたお米は最高でした。
炊き加減も抜群~。
肝吸いも勿論美味しい。
デザート
くずもち
作り立てでプルプルモチモチ~。
きな粉にたっぷりの黒蜜をかけてつるんと。
かなりレベル高いくずもちでした。
抹茶
最後に抹茶が出てくるとはビックリ~。
予想外のおもてなしにほっこりした至福の時間
やはりウナギもコースで食べると満足感が違うわぁ。
鰻重だけ食べる時とは全然違うシアワセ時間(笑)
お酒を飲みながらゆっくり楽しむウナギ!!!
癖になりそうです。
カウンター8席のお店なので店主の方も目の届く範囲で
イロイロと話しかけてくれたりと会話も盛り上げてくれます~。
18時一斉スタートの一部制なので他のお客さんと同じ物を食べて
美味しい。美味しい。と
言いながら共有する時間が楽しかったなぁ。
麻布十番でウナギを思い存分堪能した夜でした。
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