6月16日(日)

今日は沼野尚美先生のメッセージを聴きに教会に行きました。

佳きサマリヤ人の箇所です。
当時ユダヤ人からさげすまれていたサマリヤ人がなぜ道端に
倒れてたユダヤ人を助けたのか?
それは「ほっとけなかったから。」
沼野先生のお話は分かりやすく、同行の若いヘルパーさんが
「聞き入ってしまいました」と言っていました。

「20年前市内のT小学校で保護者向けに講演会があり参加
しました。その時初めてチャプレンという仕事を知りました。
今日またお会いできて嬉しいです。」
そのことを沼野先生に文字盤でお伝えすると、とても喜こんで
下さいました。

神様、恵みの時間を感謝いたします。

沼野尚美先生のプロフィール
宝塚市立病院 緩和ケア病棟 チャプレン・カウンセラー
*病院薬剤師から病院チャプレン、カウンセラーに転職。 
淀川キリスト教病院や姫路聖マリア病院などを経て、 現在、宝塚市立病院と神戸中央病院の緩和ケア病棟でチャプレンと、カウンセラーを兼務している。
専門は終末期がん患者とその家族の精神的援助と宗教的援助。今まで3,000人以上の方々の生と死に関わってきた。

著書に『癒されて旅立ちたい ホスピスチャプレン物語』、
『満足して死に逝く為に ホスピスチャプレンが見た「老い」の叫び』などがある