「あすなろ白書」をようやく全話見終わりました。

このドラマが放送された1993年は

3月に夫が東京勤務になり住み慣れた兵庫県を離れ
千葉県市川市へ転居しました。

息子が4才、娘が2才,私34才、育児と家事に奮闘していました。
「育メン」の言葉がない時代です。


ドラマを楽しむ余裕がありませんでした。
子供を寝かしつけ、きっと添い寝をしながら寝ていたのでしょう。


その後、再放送も1,2話観ただけ
レンタルすることもなく、65才になってしまいました。


一途に人を好きになる主人公を観ていると
自分の学生時代を想い出し
65才になっても胸がキュンとしてきました。

でも老婆心でツッコミたい所も多々ありましたが(笑)

懐かしい、、、
固定電話に公衆電話
映画やコンサート情報誌の「ぴあ」
喫煙し放題の喫茶店

最終回がこないで、もっと観ていたい
と思ったドラマでした。