11月16日に退院してから3週間~
12月7日に15人めのヘルパーさんの痰吸引の実地研修が終わった。
残るはあと一人になった。
訪看さんとヘルパーさんの協力のおかげで早く進めることができた。
とても感謝している。
訪看さんのケア時間にヘルパーさんが来てくれたり
ヘルパーさんのケア時間に訪看さんが来てくれたりした。
午後10時に訪看さんが来てくれたこともあった。
*この研修は事前の書類のやりとりにとても時間がかかる。
まずは実地研修を受けるヘルパーさんの事業所が
ヘルパーさんが痰吸引の講習を受けた学校から書類を取り寄せる。
1.私の訪問医師に書いてもらう指示書の用紙
2.実地研修をしてもらう訪看さんあての用紙
3.私あての同意書の用紙
4.実地研修を受けるヘルパーさんの申請書の用紙
この4枚を書いてもらい、学校におくる。
学校からまたこの書類が送られてきて、やっと実地研修を受けることができる。
同じALSですでに気管切開をしているSさんが、早く書類の用意をしてもらうようにと、アドバイスをくれた。
入院前にケアマネから各事業所に書類の用意をしてもらうように伝えてもらった。
入院が長引いたことが幸いになったようで、各事業所の書類は整い
退院した日から実地研修が始まった。
また退院した日から訪看さんのケアが、一日一回から二回に増え
訪問リハビリの先生も私のケア中に痰吸引をできるようにするため、手技のチェックのため、訪問リハビリと同じ事業所の訪看さんが同行し
退院してからの一週間は、人の出入りが激しく怒涛の日々だった。