おはようございます。

アニマルコミュニケーションと
ホリスティックケアで
動物と飼い主さんの共生をサポートする
アニマルケアカウンセラー
高野 縁(たかのゆかり)です。

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仔犬を迎えた方へ向けてのシリーズです。


私が昨年パピーを迎えて、改めて考えたこと、シェアしたいと思ったことを何回かに分けてfc2blogにアップした記事を、さらに情報をアップデートしてお送りします。
この先15~20年と言われる犬との生活を、楽しく豊かなものにするためのヒントとなれば嬉しいです。
もちろん、犬は何歳でも成長できますので、「うちの子もうパピーじゃないしー。」と思われた方も、ぜひ読んでいただいて参考になるところはぜひご活用くださいませ。


カテゴリー【仔犬を迎えたら】からもご覧ください。

 



 


以前の記事もご参考になさってください。
【仔犬を迎えたら①】・・・心身のニーズを満たす

【仔犬を迎えたら②】・・・友達を探そう

 

3回目のテーマは【デンタルケア】です。

一般的に仔犬を迎える
生後2~3ヶ月の頃
犬の歯は乳歯です。


我家で仔犬を迎えて
まずやることのひとつが歯磨きです。

歯磨きの効能は
もちろん口内環境を良好に保つこと。

それ以外にも
口を触られることへの抵抗感を
減らせるという大きなメリットがあります。

そうすることで
仔犬にありがちな、異物を食べた時に
口からブツを取り出すことも容易になります。

 





口の中のチェックが難なく出来ると
病院での診察もスムーズにできますし

シニアになってからは
歯周病などの状態を
お家で確認するのが簡単です。


何より
犬は口を使って感情を表現する動物なので
(噛む、咬む、吠える、舐めるなど)
それらが過剰に出現するのを止める効果が期待できます。

犬によっては
自分のボスだと認めている相手以外には
口を触らせない傾向の個体がいます。

そういう意識を犬が持たないように
しておいてあげると、先々人間も犬もhappyです。


受け入れ寛容な社会化期に
ぜひ歯磨きを始めてあげてください。



乳歯は抜けます。

永久歯になってから磨けば良いのでは?
と思われるかもしれません。

乳歯のうちはキッチリ磨くというより
口の中のどこを触っても
平気なように練習をするつもりで
やってみてあげてください。

 

 



習慣になれば、こっちのもんです。


特に小型犬の場合
歯周病のご相談が
本当に本当に多いのです。

分かりやすく症状として出る頃
手術や治療が難しい年齢に
なっているケースも多いです。


デンタルケアとしつけは
早く始めるに限ります!

 



 

パピーの歯磨きなんて
口も歯も小さいし
抵抗しないし
1~2分でチャチャッと終わりますから。

人間の乳児用の小さい歯ブラシに
水か無糖ヨーグルトを溶いた液をつけて
磨いてあげてください。


最初は短めにね。

信頼関係が築けるまでは
嫌がったら無理強いせずに。

嫌がる前に止めて
出来たことを褒めてあげましょう。




『家はもうパピーじゃないし、遅いわね』
と思ったそこのアナタ!

遅くはありません。

デンタルケアは
成犬になってからでも
始めようと思ったときが始め時です。


病院で歯石取りをしてもらっても、その後のケアは必須ですから。

ある意味一生モノなのです。

 






長くなったので
乳歯の生え変わりの話しはまた次の機会にまとめます。




アニマルケアカウンセラー 高野 縁

 

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