今朝
宇都宮に住んでた頃の友達と
話をした

元夫の転勤で8年住んだ街
友達も親戚もいない
小さな まだ1才半の息子と3人だけで始まった生活
言葉も気性も全く違う
神奈川生まれ、東京で暮らしたこともある私は
最初 大した不安も持たずに移住したけれど
やはり東京とは違い
地元に根付いた人が多く
なかなか友達もできなかった
ゆうなが生まれ
宇都宮での生活も3年たった辺りに
出来た友達
お互い 息子と娘の年が同じで
親子共々 本当に仲良くさせてもらった
息子が小学校を卒業する時、息子とゆうな二人だけで
で宇都宮の彼女の
に行かせたこともあった



親としてもかなりの冒険

二人だけで乗り込んで、発車したときは涙が出た
そんなことが出来たのも、彼女を信頼していたから
宇都宮の駅に
仕事で来れない彼女の代わりに
おじいちゃんと、彼女の子達が出迎えてくれた
彼女は苦労していても前向き
しっかりしていて
強くて
宇都宮も地震の時はかなり揺れて大変だったらしい
看護師の彼女は、仕事を切り上げて帰るわけにもいかず
家族の無事を
で確認し

夜9時まで勤務していたそう…
計画停電では
暗闇の中 患者さんのおむつ交換

そして満タン
は出来ず

どこも同じなんだな…
20分の会話
でも…安心感のある明るさ
ほっと落ち着き癒された時間だった
故郷のような
懐かしさが込み上げてきた
最初は嫌いだった街
去る時は
離れたくないと泣いた街