※我が家の次女の縁(ゆかり)は出生時に 脳に酸素が回らず、大脳基底核というところが損傷し、周産期低酸素性虚血性脳症と呼ばれる症状になっています。

筋肉の制御が十分できず、今は自力で生存に必要なミルクを飲むことができませんが、普通の生活を送れるようになるため、リハビリをしています※




副籍交流という東京都の制度で、地域の公立小学校で普通学級の子供たちと交流するという制度があります。


副籍交流はこちら


ゆかりも近所の公立小学校(小5の長女が通う小学校)で副籍交流をすることが決まりました。※以下A小学校と表記


これまでの副籍交流は前期と後期で1回ずつ位が恒例らしい

でも、制度上回数の制限はありません!!

受け入れる学校側の積極性と保護者の希望で回数は決まります!
(毎回保護者の付き添いが必要なので、正直親の負担は大きいですアセアセ

インクルーシブ教育にこだわりがある私は月1回のペースで交流したいと希望しました。
A小学校の先生も快諾してくれました。
(A小学校には特別支援学級があり、先生たちがインクルーシブ教育に理解があるのでとってもありがたいですおねがい


7月
副籍交流をするA小学校の先生と特別支援学校の先生と私と縁で《顔合わせ&打ち合わせ》がありました。

A小学校は副籍交流受け入れは初めてとのこと。
先生たちも手探りだそうです。

しかも、今年は他の特別支援学校から1年生が縁以外に2名副籍交流で参加するそうです!!


今年の1年生は3クラス。
各クラス1名ずつ副籍交流の子供たちが所属になりました。
ちなみに縁は1年3組ですキラキラ



打ち合わせの結果、まずは9月に音楽の授業を一緒に受けることになりましたキラキラ


私としては、給食の時間もクラスで一緒に過ごして、給食の雰囲気を縁に味わってもらいたい。

縁の胃ろう注入もクラスのみんなに見てもらって、経口摂取出来ない子もいるということを知ってもらいたいなぁと思ってます。
今後、給食も一緒に過ごせるようにスケジュール調整してもらうことになりました。



まず、7月中に縁が通っている特別支援学校の先生が1年3組のみんなに事前授業をしてくれることになりました。
そこで、縁の紹介などをしてくれたそうです。
既にクラスのみんなが交流の日を楽しみにしてくれているそうですおねがい
縁も3組のお友達と楽しく過ごせるといいなぁニコニコ



打ち合わせの中で1つ、問題になったことが・・・
校内にエレベーターがないことゲッソリ
1年生の教室は2階。
当日は先生数名で車いすを2階まで運んでいただくことになりました。


でも、何事も経験!
これで、大変さや必要性を理解してもらって、バリアフリーが少しずつでも進めばいいなぁと思います。

それから、他の2名の特別支援学校のお子さんとも交流できたらいいなぁおねがい



ルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルン

先日、七五三の前撮りをしましたキラキラ

不思議の国のアリスの着物で撮影音符

撮影後でお疲れの縁zzz