※我が家の次女の縁(ゆかり)は出生時に 脳に酸素が回らず、大脳基底核というところが損傷し、周産期低酸素性虚血性脳症と呼ばれる症状になっています。
筋肉の制御が十分できず、今は自力で生存に必要なミルクを飲むことができませんが、普通の生活を送れるようになるため、リハビリをしています※
2か月ほど前の話。
右の踵に発赤が出来てしまいました
家にあった化粧用パフで装具にクッションを作りました。
詳しくはこちら↓
それからは悪化することなく、
上下に1つずつできていた発赤は下側が完全に消失。
上の発赤も少しずつ薄くなっていました。
でも、
最近また発赤が出来てしまいました
↓
すぐに療育センターのPTさんに電話で相談。
2日後に整形外科の受診があることを伝えると、PTさんもちょうどその時間空いているので、診察に付き添ってくれることになりました。
診察後に装具の修理を相談することになりました。
さらに、PTさんが事前に装具屋さんに話を通しておいてくれることに
(早く対応してくれて、本当にありがたいです)
そして、整形外科受診の日。
診察前にレントゲン。
レントゲンの結果、もう少し足幅を狭めることになりました
左右の膝間隔、23cm→18cmへ
装具のバーを穴1つ分短くしました
↓
更に
装具を股関節部分と短下肢装具に分解して、
それぞれ使い分けることになりました
膝は完全にフリーになります
股関節部分はまだしばらく装着しますが、短下肢装具は日中、適宜外せるようになります
先生とPTさんと相談して、
①立位練習の時
②バギーに乗るとき(外出時靴代わりに)
③座位保持椅子に座るとき
は、短下肢装具を履くことになりました。
かなり、軽装になります
装具の着脱もだいぶ楽になります
膝から下がフリーになるので、縁の
ストレスも減るんじゃないかなぁ
縁、良かったね
装具を分解するには、だいぶ手直しが必要だそうです
『装具の仮合わせ』と『出来上がり』
という装具診察のため、来週、再来週と療育センターに行くことになりました
装具の踵については、
装具屋さんとPTさんに観てもらい、
装具の踵部分に専用のクッション剤を貼ってもらいました。
とのことでした。
なるほど・・・難しい
あとは、すねもベルトが食い込み易いので、ベルトにクッション剤を付けてくれました。
早く、修理をしてもらえたので、本当に良かったです
装具の手直しについては、装具が出来たらブログに綴りたいと思っています