※我が家の次女の縁(ゆかり)は、出生時に脳に酸素が回らず、大脳基底核というとこが損傷し、周産期低酸素性虚血性脳症とい呼ばれる症状になっています。筋肉の制御が十分にできず、今は自力で生存に必要なミルクを飲むことができませんが、普通の生活ができるようになるため、リハビリをしています※






前回のブログで、日本海側に旅行に行ったことを記事にしました。


宿までは、新幹線と特急を乗り継いで行きました。



今回の旅行で、ベビー休憩室やバリアフリーについて、気付いたことがあったので、テーマにしようと思います。


























東京駅の上越新幹線の改札内には、ベビー休憩室がありました。



おむつ替え用のベッド3台


縁が寝てますてへぺろ


















調乳用の熱湯























おむつ用ゴミ箱も完備

















その他に、授乳室が3部屋ありました。
授乳室は授乳用の椅子が1つ置いてあるだけの狭い部屋です。



















ベビー休憩室は比較的広いので、満員でなければ、ベビーカーやバギーごと入れると思います。
私は多分狭いだろうなぁと思い、縁を抱っこしてベビー休憩室に行きました。
ベビーカーごと入れたぁえーんと後悔…汗
































新潟駅の在来線の改札内にも、東京駅同様ベビー休憩室がありました。

ただ1人用なので、誰かが授乳室もしくはおむつ用ベッドを使用していると、入れませんチュー


でも、広い個室なので、ベビーカーごと入れて、とても使いやすかったですニコニコ

































そして、新幹線や特急に乗車中の様子。


縁は首がすわっていないので、座席には座れませんショボーン
身体が大きくなり、ずっと抱っこしているのも、もう大変です。



























ベビーカーごと新幹線や特急に乗れないと辛い!
























ということで、旅行会社に縁の状況を相談しました。


すると、ベビーカーごと乗れるようなスペースがある座席を予約してくれました。



























新幹線の座席






ベビーカーごと乗れました。





















特急いなほの車内


こちらもベビーカーごと乗れましたニコニコ

























今回、上越新幹線は2階立てで、2階の座席でした。



一応、エレベーターがありました。


でも、いつでも使えるものではなく、毎回車掌さんが鍵を開けて作動させないといけません。


しかも、車掌さんも忙しいので、すぐ来てくれません。


東京駅で、車掌さんにエレベーターの使用を相談したところ、

『申し訳ありませんが、直ぐに対応できないので、上野駅辺り(東京駅発です)まで、デッキでお待ち下さい。降車の際も、1つ手前の駅でエレベーターでデッキに降りていただくことになります。』

とのことでした。


































結構めんどくさいなぁえー

























ということで、

今回はベビーカーで軽いので、エレベーターは使わずに、私と主人で手分けをして2階まであがりました。


でも、バギーだと重いのでエレベーターを使用しないと厳しいなぁと思いますチュー



エレベーターを使用したい場合は、事前に近くの駅員さんに声をかけると、車掌さんに話を通してくれて、対応してくれます。













もっと、スムーズにエレベーターが使えるといいなぁと思います。

あとは、多目的室がなかなか予約が取れないとのことなので、もっと多目的室を増やしてもらいたいなぁと思います。