電車に乗っていたときふっと
横を観ると
小さなスケッチブックに人々の絵をデッサンされている若い男性に会いました。
その方は美大生?と思わせるような沢山の画材らしき荷物を持ちながら
学生さんらしき
ラフながらもお洒落さんな服装で眠っている御老人の横顔をスラスラ描かれて
描き終わったかと思いきや
力強い男性の吊り革に捕まる腕を描かれ始めたりされていました
私はその方のコッソリ描いている絵をさらにコッソリ
みながら
私も、小さい頃
何処に行くにも
おえかきセットを
欠かさず持っていく子供だった事を思い出しました。
おばあちゃんのお家へ行く時、旅行に行く時、
お友達のお家に遊びに行くとき、学校、習い事にも持って行っておりました
。
高校卒業するまで
お仕事にも
必ず持って行っていて、
マネージャーさんの車の中には常に画材セットを
つんで頂いていて
海外等にお仕事で行ける機会があった時は
お休み時間に
教会の絵を描いたり
お仕事の合間に
代々木公園の
木を描いては
ありがとうと御礼を
心で感じたりておりました。笑
いつから
おえかき帳を持ち歩かなくなったのでしょう、
その男性を観て
大人がおえかきちょうを持ち歩いてはいけない
固定観念が消えました。
羞恥心や何かにとらわれて自分を自制して
生きてしまったら勿体ないですね。
よそ様にご迷惑をかけない範囲で今日からまたコッソリスケッチブック持参
自分に戻りたいと思いました。
ちゃんちゃん♪
↑なんだか大袈裟でしょうか?(笑)