広島県立御調(みつぎ)高等学校に

行ってきました😊




きっかけは、6/17に行ったイベント

「世界ALSデーin Nagoya

みんなでゴロンしよう!」



ALSを発症した教頭先生に

分身ロボットOri Himeで

卒業式に参列してもらうなど、

自分たちから様々な働きかけをしていた

生徒会の執行委員が、

名古屋まで

イベントを手伝いに来てくれました。


すごいのは、

テレビでオリヒメを見た彼女たちが

自分たちで、教頭先生の卒業式参列のために

オリィさんのところまで行ってお願いをし、

そして実現させたこと。



名古屋のイベントについても

「行きたい!」と先生にお願いをし、

PTAなどの協力を得て、

先生の引率もあり実現したんです。

彼女たちの思いと実行力、

そして校長先生はじめ、

周りの大人たちのサポートが素晴らしい!



そんな彼女たちと、

イベント後のやりとりの中で

「広島で、イベントを開催したいので

アドバイスをしてほしい」と言われ、

メールでやり取りをしていましたが・・


だんだんじれったくなり(笑)

尾道にある御調高校に行ってきました。



私がイベントを主催する時に考えることや

意識していることを伝えました。


まず「目的」なんのためにやるのか

そしてどんな人に来てほしいのか、

自分だったら、、

どんなイベントなら参加したいか、


そういったことを順に考えます。




今2年生の、新しい生徒会執行部のみなさんが
進行していきます。


アイデアを書きだします。
とにかく書き出す。
本音で意見を言ってそれを書き出す。

本音で意見を言うには
「他の人の意見をちゃんと聞く」姿勢が
大切です。
そういう姿勢ができれば
安心して本音で語れるようになる。

「意見を言える場を作る」には
「意見を聞く場を作る」ことが必要です。



そして高校生たちにメッセージを求められ、

「どんなことでも一生懸命に取り組むこと」
「絶対に無理」なんてことはない

この2つを伝えました。

適当にやるのではなく、本気で取り組む。
時に、どんなに一生懸命取り組んでも
望み通りの結果がでないこともあります。
でも、一生懸命に本気で取り組めば
何かつかめるはず。
少なくとも、本気で取り組む、
一生懸命な人が周りに集まります。
だから、
一生懸命に本気で頑張る。
そして、
そういう人をバカにするようなことは
絶対にしないでほしいと話しました。

また、可能性はゼロではないのだから
始める前から「無理」と
諦めることはしないでほしい。

そうやってがんばる人たちを応援したい。

広島、マツダスタジアムでのイベントを目指し、準備を進める御調高等学校のみなさん。

今後も応援を続けながら

実現を楽しみにしていますね‼️