日本経済新聞社主催
愛知県レクサス販売会社後援
「名古屋ウーマンビジネスプロジェクト
キャリアデザイン講演会」が
ミッドランドホールで開催されました。

私は毎回司会を務めております照れ

今回のゲストは
国際政治学者の三浦瑠麗さん音譜


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9センチはあると思われる
ヒールを履いて
颯爽と歩く姿は凛として素敵ドキドキ

独自の目線で意見をおっしゃるので
テレビの討論番組や
コメンテーターとしても
引っ張りだこの三浦さん。
会場は満員。男性も多かったですニコニコ

テーマは
「女性が生きやすく幸せになれる社会とは」

実は、講演は政治に関することが多く
女性のキャリアについて話すのは
初めてだそうびっくり

穏やかな口調でゆっくりと、
そしてわかりやすい言葉で話す三浦さん。

まずは、
女性をめぐる報道について、
世の中の、女性に対する理想が
高すぎるのではないかという話から
始まりました。

そして、
個人の幸せと政治との関係について。

政府の仕事は
外交・安全保障と社会保障
つまり「人を守ること」であり、
経済成長、文化活動については
介入すべきではないが、
政府ができることは限られていると。

女性の社会進出と子育てを
対立するものとしてとらえる発想を
政治勢力としての保守が
生み出してしまっていると
リアルな女性目線の話が展開されます。

ではどうしていけばいいのか。

政策において不備な点をあげ、

保育園代や習い事など、
ワーキングマザー特別控除を作る、
児童手当のバウチャー化など、
ワーキングマザーを増やすための
提案を話されました。

最後に
三浦家の今日の子育てシフト表として
実際に、
ご自身とご主人と、ナニーさんで
6歳のお嬢さんのことを
どう担当しているかを
話されました。

子育てをしながら仕事をしている
リアルな感覚からの話は
共感を呼び、
そして、
政治の話にさらに興味を持つ
きっかけになる講演会でした。