昨夜は「学ばない学び舎」
自分の知らない世界の話を聴く会です。
その人のやってきたこともですが、
その人そのものを見て欲しい、
そこから様々な生き方を知って欲しい。
そういう思いで続けています。
第5回のゲストは
大野裕之さん
チャップリン研究では世界的に有名な方で
劇団「とっても便利」主宰
映画「太秦ライムライト」
脚本、プロデュース
著者「チャップリンとヒトラー」他多数
こんな優しい雰囲気の方
本当にたくさんの方に
お集まりいただきました❣️
ご参加いただいたみなさんに
心から感謝申し上げます☆*:.。.
この「学ばない学び舎」は
堅苦しく学ぶのではなく
感じてほしい!
そして、みなさんの声も聞きたい!
なので、私が会場を歩き回り
みなさんと一緒に話をすすめる
トークライブなんです
実は
チャップリンの誕生日でもある
4月16日にスイスのチャップリン邸が
チャップリン博物館になり、
そのオープニングに行っていた大野さんは
ロンドンからの会場入り
ほやほやの話もたくさん
聞かせてくれました
チャップリンのこだわりについての話。
納得がいくまで何度も撮影をし直し、
大野さんによると
175回目の撮影、なんてものもあるとか。
秘蔵映像なども見せてくださいました。
その何度も撮り直す背景には
より良いものを
よりおもしろいものを
誰も傷つかないものを
世界中から愛される喜劇王は
世界中の人を愛する人
ということもわかりました。
チャップリンをあまり知らない私たちにも
イキイキとした愛にあふれる姿が
イメージできるような話の数々でした
チャップリン博物館には、
こんな体験ができる場所も
チャップリン博物館のお土産を
いただきました
サントリー学芸賞を受賞した
「チャップリンとヒトラー」の話も‼️
4日違いで生まれた2人の生き方を
描くこの本を書くために
ありとあらゆる文献や資料を読み、
新聞だけでも
1万ページに及んだそうです。
だからこそ見えてきた
2人の共通点や
後世にのこしたもの。
そんな話も盛り上がりました❣️
そしてこちらは
熊本の地震のニュースを聞いたチャップリン家の皆さんが、何かできないかと考え、、、
チャップリン博物館で販売しているクリアファイルにサインを入れてくださったもの。
30日までオークションを行い、
落札されたお金は
全額、熊本に寄付されます。
落札希望の方は
大野さんに落札金額をお伝えください‼️
もちろんモントリオールで
最優秀賞を受賞した
「太秦ライムライト」のお話も。
生き方について
深く考える時間となりました
最後に
5月28日に名演小劇場で公開される
映画「あのひと」のはなしを。
織田作之助が戦中に書いたとされる脚本を
忠実に再現した映画です
本を購入された方には
サインを丁寧にしてくださいました
手伝ってくれたスタッフと
最後に記念撮影❣️
ご来場の皆さん全員との記念撮影は
時間の都合でできませんでした
でも、100名を超える人たちに
集まっていただき、
本当に嬉しかったです
「学ばない学び舎」
次回の詳細が決まったら
皆さんにお知らせいたします
ご来場のみなさん、
手伝ってくれたお友達
スタッフのみなさん、
そして大野裕之さん
本当にありがとうございました