私が18歳のときに参加したオペレーションローリー。スタートから30年の節目に同窓会
オペレーションローリーは、当時の日本電装がスポンサーとなり、私たちのサポートをしてくれました。日本電装でお世話になった高橋さんがかけつけてくださいました。
知らせる新聞広告。オペレーションローリーのことを「世界一周の科学的冒険旅行」と表現しています
「地球こそわが舞台」
「君よ心の波は高いか!」
といったキャッチコピーの募集広告に胸を躍らせて応募しました。1500人の応募から選ばれた30人。4年間のプロジェクトでした。
当時と同じポーズで写真の前に立つ桃井和馬さん。日本を代表する写真家でノンフィクション作家。
オペレーションローリーに参加した私たちは
「自分とはなにか」
「大切なものはなにか」など
それぞれが向き合うこととなり、
今は様々な分野でがんばっています!
私たちに本格的なキャンプや沢登り、山登りなど、「冒険のイロハ」を教えてくれた方の中には早稲田の探検部の方も何人かいらっしゃいました。
北朝鮮について語る姿をテレビで拝見することも多い、恵谷治さんもそのひとり。自分の目で見たことを伝えるジャーナリスト。厳しくて、そしてとっても優しくて大好きな方。
オペレーションローリーは、当時の日本電装がスポンサーとなり、私たちのサポートをしてくれました。日本電装でお世話になった高橋さんがかけつけてくださいました。
当時副社長だった田辺さんが、
「企業がグローバル化する時代に求められているのは、メディアでの宣伝広告だけでなく、若者に夢を与えることだ」
と考え、この冒険プロジェクトを応援してくれたと聞きます。
その思いと、そこから生まれた体験は、
私たちの心にしっかりと根付き、今につながっています。これからの私たちの役割は、これを次の世代につないでいくことだと感じています。
言葉では表せないぐらいの
かけがけのない仲間たちです