昨日も記事にしたチャールズ王の(まだ呼び方慣れない。笑)戴冠式の日。
雨だったのでストリートパーティーも中止になったところも多かったそう。
ピクニックやストリートパーティーはイギリスらしさを楽しめる素晴らしい文化だと思います。
そんな素晴らしい景色を見れないのは残念・・・・
って思ってたら、私が前に住んでいたところのお友達のリナのfacebookの投稿で素敵なお写真が並びました。
「これだよ〜〜〜〜!イギリスの本当のストリートパーティーは〜〜〜〜!」
と鼻血を出しました。(嘘ですが、そのくらい大興奮。笑)
まずはストリートパーティとは?
イギリスで国民的な祝賀行事があるとこうして近所の人たちが公道や外でパーティを開いてお祝いします。
サンドイッチやケーキなどを持ち寄ってみんなで一緒に楽しみます。
このお友達は私がイギリスに来て初めてできたお友達なんです。
まだ日本を離れて間もない時に、ホームシックで日本人と知り合いたい〜〜と思っていた時期。
スーパーに行ったら、絶対日本人であろう女性を発見!
チラリと買い物かごを見ると、白菜、醤油、細ネギなど、豚ひき肉、鶏手羽などなど・・・
今思えばチキンや豚ひき肉は誰だって買うものではあるのですが。
勝手に醤油がある時点で自分の中で日本人としか思えなくなっている。←かなり偏った考えでしたが。笑
でも、ここでいきなり話しかけるのも申し訳ないかな・・・と躊躇していたら、スーパーの駐車場の場所が隣同士。
もうこれは神様からのサイン!
勇気を振り絞って、英語で日本人の方ですか?と、聞いてみた。
ごめんなさい〜〜。私はシンガポール人なの。とのお返事。
ああ〜〜〜ごめんなさい〜〜〜。と、謝りまくる私。
イギリスに来たばかりで友達がいないことを話すと。友達になろう〜〜と言ってくれたリナなのでした。
国籍は関係なく、彼女と出会ってイギリスでの時間が楽しくなったことは間違いありません!(笑)
リナはアメリカに住んでいたこともあるので英語はネイティブ・・・
でも彼女と話す時はとても聞きやすく自分もリラックスできたので会話も成り立ちました❤️
そんな彼女はまだ私が住んでいたサリー州の最初の家に近いところに住んでいます。
サリー州はロンドンコミューターの方も住む住宅地。
このストリートパーティーの写真を見た時に私の中で思っているイメージがドンピシャ!
よくぞ撮ってた!リナ〜〜〜と、鼻息荒く早速メッセージをして
「素晴らしい〜〜〜この写真を日本のみんなに見せたい!写真載せてもいい???」
と聞いたらもちろんよ〜〜〜と返事をもらいました。
ですので今日の写真は100%リナのお写真です。
りなが住んでいるのは閑静な住宅街。
ご近所同士で持ち寄ったそうですが、何?このクオリティー!(笑)
可愛すぎてクラクラ><と目眩が起きました。
可愛いこんなイギリスらしい演出も。
ご近所の皆さんで協力したそうなので、みんなで持ち寄ったイギリスらしさが大集結。
愛国心をひしひし感じます❤️
私は何度も彼女の家に遊びに行かせてもらったので懐かしい場所。
私の住んでいるバースは観光地なので、毎日がお祭り騒ぎ。
賑やかな場所が好きだから引っ越したというのも理由の一つですが、やっぱり落ち着いた暮らしをしていたサリー州がとても懐かしく思えました。サリーには子供達の幼い頃の可愛い姿や愛犬だったスターくんとの思い出もいっぱい。
お菓子を取られないように兵隊さんが見張り番?(笑)
背景に見える三角の旗もとっても華やかでより一層雰囲気を盛り上げてくれています。
こんな夢のようなストリートパーティー行ってみたい!
やっぱりユニオンジャックパワー!そして王冠がイギリスらしさの象徴。
イギリスは1年中ストロベリーも買えてしまいますが、でもこの時期ぐらいから夏は特に旬。
綺麗な赤が乙女心をくすぐります。
きっとその場にいたらストロベリーの甘い香りにノックアウトされてしまうのでしょう。
ストリートパーティーも色々あって、ティータイムのオシャレなストリートパーティーだったようですね。
食事もワクワクしますが、ティータイムにこんなふうにケーキと紅茶を持ち寄って楽しむのも素敵だな〜。
さすが!紅茶の国イギリス。なんて最後まとめてみました〜〜〜!(笑)
少しでも皆さんにこのイギリスの素敵なストリートパーティーの空気が届いたら嬉しく思います。
これからもこんな素顔のイギリスの良さを伝えていけたら嬉しいです❤️
イギリスの良さはパブにもあり!(笑)
りんごの香りの美味しいお酒サイダーとソーセージロール、ローストビーフ、イートンメスという3コースで楽しむ1日限定バブ!
2回目の部が満席になったのですが ①13:00~15:00 (12:45受付開始)はまだございます。
是非是非よかったら詳細ご覧ください!
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