日本に住んでいた頃から知っているイギリス人の友達のおうちへ行ってきました🌟
前にもブログに書きましたが、主人が丸の内線に乗っている時に、声をかけられたそうです。
主人は同じ車両に外国人が乗っているのはわかったけど、多分アメリカ人かな?と勝手に思い込んで声をかけようともしていなかったそう。
その気持ちわかる・・・
イギリスでアジアの方々をお見かけるとすぐ目には入るのですが、日本人かどうか確かめずに勝手にほかの国の人と思っていることって結構あるある〜〜^^;
この夫婦の旦那様がめっちゃフレンドリーすぎて・・・・(笑)
この日も実は前日までスペインへ行ってたそうなのです。
当日まで知らされてなかったのでびっくり!!!
旦那様は良いかもしれないけど奥さんの気持ち考えると。。。。ご迷惑では・・・とちょっと恐縮してしまうのですが(汗)
奥さんのスージーは「慣れてるから大丈夫!」とのこと。(笑)
素晴らしい〜〜〜!
スペインで買ってきたというおつまみを食べながら楽しい乾杯タイム。
何でも楽しそうにやってしまうデイビッド。(笑)
サービス精神も旺盛で一緒にいるだけで元気になれます!
しかも外国人に英語を教えるのがお仕事で世界中に住んだことがあるので英語だってわかりやすい〜〜〜!こちらの言いたいことを汲み取って会話してくれるので、自分がネイティブになったような気持ちにもなれるほど。笑 笑
スペインに行ってたのでパエリアに刺激されたので作るよ〜〜とのこと。
私たちもエリアは違えどもスペインにいたのでそんなニアミスも嬉しかったです🌟
デイビッドのパエリア本格的!
本物のパエリア鍋。
前にスペインに行った時に買ったそうですが・・・
やっぱり何事にも本気な人なので納得!(笑)
思うより重くはないのですが、かさばる。。。
私だったらイギリスで買おうとか思ってしまいます。
しかも今も、結局パエリア鍋買わずにフライパンで作っているし。(汗)
デイビットとスージーはイギリス南部の海岸沿いの町に住んでいます。
ビクトリアン時代の家なのですが、海外を全く知らなかった私が初めてお二人の家に行った時あまりの素敵さに衝撃を受けたおうちです。っていうか今もそうです。
ビクトリアン時代の家はとてもエレガント。
でもただただエレガントではなく、人が住んでいてそこに暮らしがある・・・というのが伝わる優しい空間なのです。
クリスマスでもないのにライトがキラリと光っててなんかとっても癒されました。
なんで飾っているの?と聞くと、2年前に生まれたお孫さんが赤ちゃんのころ、このキラキラを見るとニコニコ笑っていたので、それ以来365日このライトは食卓の上で輝いているそうです。(笑)
赤ちゃんでなくてもニコニコしちゃうよ〜〜〜と私も自然に笑顔になりました。
そうこうしていると、デイビッドの「できたよ〜〜〜〜」との声がかかり、いよいよディナー!
もう30年以上のおつきあいなのでもはや親戚。
レモンもかけちゃっていい??と言っているそばからすでにかけていて・・・聞く意味ないじゃん。(爆笑)
何?このレストラン顔負けのパエリア!(笑)
語学学校の校長先生をしていたこともあるので、人を家に呼ぶことに慣れているとはいえすごすぎる!
前にデイビッドの学校の生徒さんに混じって私もパーティーに参加させてもらったことがあるけど、それはそれはインターナショナルな集まりだったことを思い出します。
海外から短期留学で来ていた生徒さんがほとんどだったのですが、母国が恋しい時もこんな風に優しくされたらきっと頑張れたに違いない。
もうリタイアして今は好きなところに好きな時に遊びに出かけてて、いつも世界のどこかからビデオコールが入ります。(笑)
パエリアをメインにサラダとパンでカジュアルにおもてなしをしてくれるのもこちらもリラックスして楽しめます。
これが本当のおもてなし上手なのだろうな・・・
私はついついあれもこれも食べてほしい〜〜ってかなり作ってしまう癖があります。(笑)
こんなスタイルをさりげなくできるようになりたいです🌟
乾杯しながら近郊報告や昔話に花を咲かせました!
ロックダウン中にご夫婦でペイントしたワイングラスだそうです。
どんな時間も素敵に使っている二人が眩しかった〜〜。
梅の木?!
日本にも住んでたことがあるお二人。
しかも上のお子さんは日本で出産しているし・・・・
だから大の日本好き。
ベットルームに用意されてたこれ・・・
浴衣だ〜〜〜〜!
まるで旅館のおもてなし。(笑)
こんな小さな心遣いが最高に幸せな気持ちにしてくれました。
ありがとう〜〜〜〜〜!
次回は私の大好きなこのお家のインテリアも見ていただこうと思います🌟
続きます。
美味しいイギリス庶民の味!
気取らず食べられる美味しい料理です。
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