![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161203/22/yukari-elliott/37/7d/j/o0298044813813031859.jpg?caw=800)
SEKAI STORY更新しました!
ジングルベル♪ジングルベル♪チキンが焼ける~~~♪と歌ってしまう時期になりました!←勝手に歌詞変えてますが。笑
あっという間に師走!
この時期は忙しいですが、きっと好きな方は多いと思います。
街も華やぎ、1年のフィナーレ!
来年に期待を寄せて、新しい1年に向けてシフトしていく時期。
私の場合は反省1秒で毎年終わります。
終わってしまったことはもうさようなら~~みたいな(笑)
前向きな切り替えは早ければ早いほど、自分のプラスになると思うからです☆
この時期は外食も増えます。
昨日は10月にご参加くださったお料理教室の生徒さんと一緒にロンドンのマーケットに行こう!と盛り上がり、それが実現した1日でした。
とにかく食べるものがいっぱいで迷いました。
ああ~~楽しかった。またこちらはじっくり記事にしますので待ってて下さい。とにかく同じエリアにクリスマスマーケット3ヶ所あってびっくり!ますます進化するロンドンマーケットフィーバーでした。
そして夜はカレーレストランに行こう!と家族でディナー♪
今日は義理父が泊りで来てくれているので、みんなでパブディナー!
この時期は食に関しても日常とは違う盛り上がりで食べてしまいます。(笑)
さて、ここから本題ですが!クリスマスに今年は思い切って鶏一羽焼いてみませんか?
私の小さな頃のクリスマスの思い出は丸ごとチキンは食べたことはなかったような・・・
家族3人だったので、チキン一羽は大きすぎたのでしょう。
いつもチキンレッグでした。
イギリスに来て、初めて丸鶏が整列していたときはびっくり!
きゃ~~~大群。(笑)
もっと驚いたのはクリスマス時期に見た七面鳥たち・・・
でかっ!!!!(汗)
イギリスのクリスマスの日はターキーを焼きご家庭が多いのです。
七面鳥さんには申し訳ないのですが、なんだかあの外見が私はとっても苦手で、(苦笑)ターキーを食べるとしても胸肉をほんのちょっとを食べる程度。
そして調理法を工夫しないとドライな仕上がりになってしまうので、かなり気を使います。
と、言いつつ、今年のクリスマスの日は我が家に親戚大集合。
12人分のクリスマスランチを私一人が担当します。
クリスマスを大事に思うイギリス人の親戚に、私、日本人がイギリスの伝統料理を振舞うというのは結構プレッシャー。
でも~~~~!
幸いなことに、うちの親戚、お料理はすごく上手な人がいませんっ!
ほっ♪
でも心の中では本当はターキーより断然すきなのがチキン!
ジューシーだし、味わいも深い気が私個人的にはします。
(でも、クリスマスの日は定番のターキーを期待すると思うので、ターキーを焼きます。笑)
チキンなら皆さんも購入できますよね???
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161203/23/yukari-elliott/6b/9b/j/o0298044813813047419.jpg?caw=800)
中に火が通っているか心配でついつい焼きすぎてしまうというお声もお聞ききます。
最初にオーブンが目的温度に達してから、チキンを入れて時間を守って焼き上げれば美味しくジューシーに仕上がります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161203/23/yukari-elliott/a0/77/j/o0298044813813049180.jpg?caw=800)
中に野菜を詰め込むことで、野菜の水分が蒸気になってドライになることなく美味しく仕上げてくれるのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161203/23/yukari-elliott/37/4c/j/o0448029813813050254.jpg?caw=800)
みかんを入れたのは、さわやかに仕上げたかったので!(笑)
「オレンジ」でも良かったのですが、おそらく日本の皆さんは「みかん」ならこの時期はおうちにあるのでは?と思ったからです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161203/23/yukari-elliott/7e/ea/j/o0448029813813051603.jpg?caw=800)
中からスチーム効果でふっくら美味しく焼き上げるのは大事ですが、表面からもしっかり乾燥を防ぎましょう!
ニンニク、お塩を加えたのオリーブオイルでしっとりつやつや!あ、、、なんかスキンケアみたいになっちゃいました。(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161203/23/yukari-elliott/88/5c/j/o0448029813813060312.jpg?caw=800)
しっかり温度設定をしたオーブンの中へお見送り~~☆
ローストでとっても大事なのは、焼きあがって熱々が食べたくても、ちょっと時間を置いて落ち着かせること。
ホイルをかけてじっとがまんして下さい。
最低30分ぐらいはお願いします。(笑)1時間ぐらいでも良いぐらいです。大きいので冷めません。
そのあと、いよいよカービング!
鶏一羽を焼いても、どう切り分けてよいか分からない~~と言うお声もよく伺います。
とにかく、鶏さんの体の仕組みをしっかり理解して置く。
骨と骨の間の軟骨にしっかり包丁で切り込んでいくときれいに切り分けることが出来ます。
こちらの方法もSEKAI STORYの記事にて書いてありますのでご覧ください。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161203/23/yukari-elliott/79/48/j/o0298044813813068956.jpg?caw=800)
グレイビー(肉汁ソース)の作り方も、お肉を焼いたトレイを直火にかけて作るからうまみいっぱい!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161203/23/yukari-elliott/1f/68/j/t02200146_3008200013813067928.jpg?caw=800)
これも手作りで作るから美味しさはひとしおです。
そして作った自分自身も満足感いっぱい~~☆
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161203/23/yukari-elliott/e6/c3/j/o0298044813813072279.jpg?caw=800)
さて、最後にここで丸鶏ローストチキンの楽しい文化があります!
wishbone(ウィッシュ・ボーン)直訳すると願い骨。(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161203/23/yukari-elliott/ed/f0/j/o0448029813813077127.jpg?caw=800)
鶏のさこつです!(笑)
これを二人で引き合って長いほうを取ると願い事がかなうと言われています。
本当かうそかは分かりませんが(笑)我が家ではちょっとワクワクしちゃうローストチキンの儀式の一つになっています。
大きなチキンを焼いてしまって残ったら???
サンドイッチや、カレーをお勧めします☆
美味しく残らず食べられるはお約束します^^
こんなに長く書いてしまいましたが、詳しい材料、作り方、作り方のポイントなど写真盛りだくさんで「SEKAI STORY」の連載にてアップしていますので、ぜひご覧ください~!
こちらをクリックするとご覧いただけます☆
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■「ハーブとみかん風味のガーリックローストチキン」■
昨日のマーケット散策もぜひまだの方はご覧ください☆
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■イギリスカントリーサイド日記(3) サマーセットのFromeマーケットへ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161203/04/yukari-elliott/b8/f7/j/o0672050413812395964.jpg?caw=800)
さて、今からジムに言ってカロリー消費してこなければ!
夜はパブディナー☆(笑)
楽しい12月の週末お過ごしください☆
お帰りに一緒にチキン美味しく召し上がっていただけたら応援お願いします☆
いつもありがとうございます♪