体のめぐり調整師、草野ゆかりです
難病になったことをきっかけに東洋医学を学び、体の中のめぐりの大切さを知りました。
体の中のめぐりが良くなると、心も体も整ってきます。
体も人生もめぐらせて、なりたい自分になっていきましょう
はじめましての方はプロフィールからどうぞ♪
こんにちは
草野ゆかりです。
吹く風が乾いてきたり、
日の入りが早くなってきたなー、と
秋を感じられるようになってきましたね
私は、中医学を通して
みんなで美腎になりたいと
お伝えしているのですが、、、
はて?!
美腎とはなんだろう・・・?
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
東洋医学になじみのない方には
伝わりにくい概念なので
美腎になると、どんな良いことが
起きるのかをお話ししていきます
ちなみに美腎とは造語です!
まず、大事な前提なのですが、
東洋医学と西洋医学は全く別の概念です。
西洋医学で言うと○○○などと
いう事もありますが、別物です。
わかりやすくするために、あえて
例えたりはします。
無理に当てはめようとすると
混乱しますので、違うものとして
捉えてくださいね
仕事と私、どっちが大事なのー!?
という位、次元の異なる話です笑
まず、東洋医学での「腎」の働きは
・「精」を貯蔵するところ
・水を主る(水分代謝)
・納気(呼吸機能)を主る
・耳、二便(大小便)、陰部に通じる
と、パッと見ただけで
なんだか大事そうな働きが
いろいろありますが、注目したいのは
「精」の貯蔵なんです!!
精というのは生命エネルギーの源とされるもの。
西洋医学の精(性的なイメージ)とは異なります
簡単に言うと・・・
生命力の源を蓄える場所
ってことです。
この生命力の源の精は、
成長・発育
性機能や生殖機能
抵抗力・免疫力の維持
髄(骨髄、脳髄)への濡養作用
などの働きを担っています。
ですので、
「腎」が弱まる=精が不足すると
老化が早まる
不妊・性欲減退
カゼをひきやすい、病気が長引く
物忘れしやすく、頭がボーっとする
などの症状が出たりします
逆を言えば、、、
病気を防ぎ、健康的になれる
いきいきとやる気に満ち溢れる
頭がクリアになる
これって、これから何でも出来そうな
無敵状態じゃないですか!!
まさに、幸せの土台となるわけですよ
もちろん、五臓と呼ばれる
肝・心・脾・肺・腎はつながっていて
お互いに影響し合うものなので
どれも大切ではあります。
それでも、私が「腎」を推す理由は
幸せの土台になると考えているからなのです
幸せの土台を作るため、腎を強くして
美腎になっていきましょう~
最後までお読みいただき
ありがとうございました
それでは、また~
おさらばいたします。
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