今日の記事の内容
●「概日リズム(体内時計)」とは?
● 体内時計が崩れると?
● 食べても太りにくい時間帯とは?
● 筋トレに最適な時間
● プロテインを飲むのに最適な時間
● 痩せたい方の理想的なスケジュール
● 生体リズム活用した仕事活用術
● 最後に
更年期などによって
「なかなか痩せない」
そんなお悩みありませんか?
医師を始めとする専門家たちによる
『ファスティング美容合宿』
を主催していますが
(ご興味ある方はDMでお問い合わせください)
ダイエットは、身体にも心にも
優しいものがいいと私は思っています。
馬術選手をしていた時、
トレーナーから国際試合でも
最大パフォーマンスができるよう
「概日リズム(体内時計)を活用して
効率的な運動や睡眠をする」
トレーニングを受けました。
この方法は、効率的なダイエット、
睡眠仕事や勉強など、
色々な場面で活用できます。
「概日リズム」とは?
地球上の殆どの生物が生まれながら持っている
生理現象で、体内時計とも言います。
人間の身体は、体内時計によって
様々な機能が調整されていて、
影響を最も受けているのが
体温、血圧、睡眠、ホルモンです。
私たちの身体のリズムは24時間ではなく
実は24、5時間周期で変動していて
(1ヶ月で計算すると、なんと
私たちのリズムは約5時間もズレが!)
そのズレを、食事、運動、仕事や学業などの
時間を認識する習慣や光や温度などの
外界の刺激から、これらを規則正しくすることで
周期が24時間へとリセットされて
日々規則的な生活を送ることができています。
生活リズムが大切と言われる所以です。
特に『太陽光を浴びること』
朝、しっかりと太陽光を浴びることが
一番リセットに重要です!
体内時計が崩れると?
海外旅行の時差ぼけが分かりやすいですが、
食欲がない、昼間頭がぼーっとする
夜に寝れないなどの症状。
また肥満や糖尿病のリスクが高く、
認知機能にも影響したり、
起床時の憂鬱とも関係があることが
明らかになっています。
その他、WHO(世界保健機関)では
交代勤務で日勤と夜勤を繰り返すと
体内リズムが乱れやすく、
日勤者より発がんリスクが高いと認めています。
食べても太りにくい時間帯とは?
消化管や肝臓にある時計遺伝子は
生活のリズムからいつ食べ物が入ってくるか
事前に予測し、消化酵素を分泌するなどの
準備をしてくれています。
太りにくい時間 14時〜16時
(間食はこの時間帯に)
太りやすい時間 23時〜1時
理想の食事時間は朝6時〜7時前後
朝食から12時間以内に21時までに
夕食を済ませるのがベスト
昼はその間の12時〜13時
どうしても夕食が遅くなってしまう時の対処法
夕食を2回に分け16時までに炭水化物を
帰宅後にヘルシーなものをいただく
このように工夫するといいかもしれません。
筋トレに最適な時間
もっとも筋力が高まる時間帯は
オリンピックでも新記録の多くが生まれると
言われている時間は14~18時。
逆に低い時間は6時と22時。
比較すると最大で6%
怪我のリスクも減少するのだそう。
これは人間の体温の上昇と関係しているので
筋トレに関しては、
夜型生活をしている方は、夜になど
最適な時間を自分で作り、
毎日の自分のルーティーンとして時間を決めて、
体内時間に埋め込むことも可能。
プロテインを飲むのに最適な時間
①朝食時
人間の体は水分や栄養が全般的に
不足している状態だから
② 就寝する30分~1時間前
ダイエットだからと空腹のまま
眠りについてしまうと 筋肉の成長を
助ける成長ホルモンがうまく働かないから
③ 運動後45分間以内
筋肉を酷使するトレーニングをした後は
体が欲する栄養素が足りていないと
筋肉が減ってしまうことも
最近の研究では、上記の時間もですが
プロテインを持続して飲んでいくということが
重要だと言われています。
私のオススメ、長年愛用プロテインはこちら。
ULTRAFOODS オリジナルプロテイン
オーストラリア発、
アメリカとオーストラリアのダブル認証の
100%オーガニックな成分のみを使用した
植物性プロテインパウダー
発酵豆、サチャインチ、発芽玄米が主な成分
中でも、オメガ3と6を含むスーパーフードの
サチャインチ入りなのがお気に入り!
痩せたい方の理想的なスケジュール
◉6~8時 起床
◉7~9時 朝食
◉10時
コーヒーは活力増進作用を弱めるので
この時間まで待つ
◉12~14時 ランチタイム
(昼食は早ければ早いほどいい。
食べる量が同じでも、
ランチを早めにとる人は
遅めにとる人よりも痩せやすい)
◉14時 最後のコーヒーを飲む
これ以降はコーヒー、紅茶、チョコレートもNG
◉15時〜16時
甘いものが欲しくなる時間
甘いものを禁止している時は、ストレッチ
◉18時〜19時 夕食
◉22時〜23時 就寝
体内時計を活用した仕事活用術
こちらは私のインスタグラムで
ご紹介していますので、こちらをご覧ください。
最後に
いかがでしたか?
人間の本来もった身体のリズムを知って
それに合わせてうまく物事をこなしていく
自然を感じ、自然と共に生きていく
私が考える心にも身体にも優しい
ライフスタイルです。