無精子症と向き合う -28ページ目

無精子症と向き合う

2017.9 非閉塞性無精子症発覚
2017.10 クラインフェルター症候群発覚
2018.2 大阪リプロダクションクリニックにてTESE→精子凍結
2019.4 陽性判定。2019末に出産予定。

アメンバー申請…男性不妊・不妊治療中の方。ブログを書かれていない方は一言メッセージをお願い致します

 

ようやく、リプロ大阪に行ってきましたヒヨコ

 

 

名古屋から大阪へは新幹線で1時間新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前

なかなかに近いですねクローバー

 

まず、グランフロントの綺麗さ、大きさに驚きびっくり

 

人があまりにも多くてげんなりしましたが、

気持ちに余裕があればショッピングとかしてみたかったな~。

 

30分前に受付へ来るよう言われていたのですが

たどり着けるか不安で、余裕を持って家を出たので

1時間前に着いてしまいましたあせる

 

 

受付を済ますと、待合室には人がたくさん。

 

土曜日だからか男の人もかなり多く、たすけは安心したようでした。

女性ばかりだと、やはり肩身が狭いですもんね手

 

 

なんとなく、有名な病院&土曜日ということで

相当待つ覚悟をしてきたのですが予約時間ぴったりに呼ばれました。

 

 

診察は、石川先生目

 

 

印象は、すっごい淡々としてて忙しない…宇宙人くん

 

 

今までの検査結果だったり、ここに来ることになった経緯等、

頭の片隅で説明する準備をしていたのですが

 

 

問診表や今までの検査結果のコピーの束をぱーーーっとめくり、

 

 

医者「はいはい、それで、症例数が多いほうがいいだろうということでうちにいらしたと」

 

 

と、こちらが何も説明する間もなく、お一人で全てを察しておられました…笑

 

 

 

 

そのまま私は退出するよう促され、たすけは内診後、精液検査へ。

 

 

 

しばらくして待合室に戻ってきた彼に

『どうだった?何か言ってた?』と聞くと

 

 

ハリネズミ『いや・・・何も。なんかエコーみたいなの当てられたけど、無言・・・。なんともいえない時間だった。めっちゃ淡々としてた』

 

ハリネズミ『しかも、ゼリーみたいなの塗ってさ。ふいたよ、ふいたんだけど・・・なんか今もヌトヌト感残ってる。残ヌト・・・。』

 

&『残ヌトw』

 

お互い顔を見合わせて半笑いw

 

 

 

30分ほど後に再度診察室に呼ばれました。

 

 

やはり、相変わらずの精子0。

もうわかってたので一切感情の振れ幅無し・・・。

最初の精液検査のときの衝撃がもはや懐かしい。

 

 

石川先生からは、ここまで検査結果が出揃ってるので

前の病院で色々説明を受けていると思いますが、との前置きで

 

無精子症には閉塞性と非閉塞性があって、という基本的なところから

TESEの流れなどについて説明がありました。

 

 

 

医者「では、こちらでTESEを受けるということでよろしいですかね」

 

ハリネズミ「はい」

 

医者「いつにしますか?」

 

ハリネズミ「あの、喫煙者なので禁煙がしたくって・・・そうすると禁煙して2ヵ月後くらいがいいですか」

 

 

そうなんです!リプロの問診表見てびっくり、

こやつは一日10本もタバコを吸うらしいのですムキー

 

前々からやめてと言っていたのですが

TESEするってわかってる今も、やめない、呆れちゃいますムキー

 

 

 

医者「いや!!(主人の話を遮るように笑)クラインフェルターってね、本当に時間が勝負なんです。何ヶ月もかけて禁煙してTESEするのと、たくさんタバコ吸われてる今やるのだったら私は確実に今やって欲しいです」

 

ハリネズミ「それが、たとえ今日すぐにでも禁煙して二ヵ月後にやるのでも、ですか?」

 

医者「はい、もう、絶対すぐやったほうがいいです。繰り返しますが時間が勝負です。私としては来週やりたいくらいです」

 

ハリネズミ「・・・・・・・・・ちょっと、時期を見たいかなと思ってまして」

 

 

 

会話を聞いていて、

 

あーーーTESEやるの、怖いよね、そうだよね、と思いました。

 

 

ただ、やっぱりこのリプロの雰囲気に圧倒されてたのは私も同じだし気持ちはすごくわかるのです。

 

 

 

医者「ちなみにTESEの予約は対面でしかできません。変更は電話で受け付けますが」

 

 

&「例えば土曜日にTESEを受けたら、月曜日は普通に出社できますか」

 

 

医者「問題ないです。ただ皆さん不安だからと金曜日にされるかたが多いですね。それだと土日ゆっくり休めますから。あと土曜日は休日料金でプラス2万円いただいていますので、その関係でも金曜日にされるかたが多いです」

 

&「じゃあ、どこかの金曜日で予約しようか。今年キツければ、1月とかどう?

 

ハリネズミ「(ようやく手帳をめくりはじめる)」

 

医者「なんなら12月29日でもいいですよ。バリバリやってますんで」

 

ハリネズミ「いえ、1月でお願いします・・・」

 

 

ということで力なくTESEの日が決まりました・・・。

 

私たちは1月にTESEを受けることになりましたお願いハッ

 

 

石川先生から、

・タバコは無理に辞めなくてもいい(本人にとっては相当なストレスになる)ので少なくするようには心がける

・だけどやっぱりタバコは精子に良くないので抗酸化作用のあるサプリをとったりするのもいいかもしれない

 

 

とのことなので、タバコは頑張って減らしてもらうとして。

 

 

サプリはあとで調べてみたんですけど、素人には何が良いやら・・・

なんかうさんくさいのとかもありますしショボーン

 

 

なので抗酸化作用の代名詞であるバナナを毎日食べてもらうことにしました。

 

 

 

正直、印象としては私たち夫婦ともに、

前の病院の先生のあの親身になってくれる感じが好きでした。

 

主人も今日はヘトヘトに疲れてしまったようで。

 

けれど石川先生の手際のよさや説明の仕方に、圧倒的な経験力を感じたこと

そしてそれに裏打ちされた自信を感じたことなどから

やはり石川先生にお任せしようという気持ちになったようです。

 

 

 

最後に、先生に質問してみました。

 

&「先生が内診された限りでは、どう思われますか?」

 

医者「状態はいいと思います。クラインフェルターは年齢とともに睾丸が萎縮していきます。ご主人のは基準の四分の一程度の容量ですが、クラインフェルターの患者さんにしては、あるほうだなと思ったんです。だから、早くしてあげたいと。」

 

※採取確率としてはリプロが公表してる数字と変化はないようです。

 

 

 

待合室に出たあとたすけから

 

ハリネズミ「向こうも確率が低い手術だし、あとはまぁ商売なんだから出来る限り希望を持たせてあげたいよね~そりゃ」

 

と言われました。

 

 

う~ん、そう・・・なのかな、うん、でもたしかにそうかも・・・。笑

 

 

だってあれだけで診察終わるのは味気ないと思ったんですもの笑い泣き

 

 

 

 

 

その後、看護師さんが別室で当日の細かい説明をしてくださいました。

 

 

看護師さんは、今日はどうやって来たとか、どこかに寄って帰るのかとか色々話をふってくださって、

 

とっても優しかったですキラキラ

 

 

看護師さんいわく、麻酔の痛みは、結構あります、なんとかそこは頑張ってくださいとのこと。

私のほうが動揺してしまい、ちょっと心配されてしまいました。笑

 

 

もう、もはや、彼に少しでも痛み・苦しみ・悲しみが無いよう祈るばかりです。。。

 

 

お会計は約15000円ほど。

リプロを出たのは予約時間のちょうど二時間後でした。

 

 

偏頭痛もちの私、リプロを出たとたんに頭痛が襲ってきました。

偏頭痛の要因の一つは、緊張からの開放。

私、気が張ってたんだな~と思いました。

当日なんて、どうなっちゃうんでしょうか・・・。

 

 

帰りは、たすけが京都を観光して帰りたいと前から言っていたのですが

当たり前のようにそんな時間はなく・・・、

 

同じグランフロントに食べログで評価の高いお好み焼き屋さんがあったので、

そこでご飯を食べて帰りました。

 

 

 

なんというか、やはり実感したのは主人がまだTESEの覚悟ができてないんじゃないかと・・・

もちろん深刻に受け止めてはいます。

 

でも、やらなきゃって思っててもできることなら先延ばしにしたいし、深く考えすぎないようにしたいんだと思いますバイキンくん

 

 

 

ただ私は逆で、時にはまわりにそこまで!?って言われるほど物事を考えてしまうタイプなので

彼のこの性格をもどかしく思うこともあれば、

それでも多くの部分で救われてきたのも事実です。

 

変わって欲しい気持ちもあるけど、そのままでいて欲しいとも。

きっとそのあたりに、私がいる意味があるんだろうな。

うまく分担して、お互いを補っていけたらな。

 

TESEまであと一ヶ月。

 

それもだけど、夫婦関係はこれからもずっと続いてく。

 

私には何ができるだろう。