無精子症と向き合う -15ページ目

無精子症と向き合う

2017.9 非閉塞性無精子症発覚
2017.10 クラインフェルター症候群発覚
2018.2 大阪リプロダクションクリニックにてTESE→精子凍結
2019.4 陽性判定。2019末に出産予定。

アメンバー申請…男性不妊・不妊治療中の方。ブログを書かれていない方は一言メッセージをお願い致します

 

【D11続き】

 

夜たすけが帰って来て、次回行くときには採卵日が決められるって、という報告をしました。

 

たすけは「俺も付き添いで行くからね」と言ってくれました。

 

上司にも妻が手術をするから休みをもらうかもと言ってあるようで、

今週は特に彼なりに採卵日を予想しつつ、客先との予定を出来る限り入れないように調整していたようです。

 

でも私はついてこなくても大丈夫、と。

 

行く!別にいい!って押し問答みたいになって

 

最終的に「ついてこないでいいから!ムキー」と強めに言ってしまいました。

 

私は、時間が決まっていない自己注射はできるだけ夫が帰ってくる前に済ませることにしていました。それは、夫の目に注射をしている自分がどのように映るだろうと…要するに、気にして欲しくなかったのですね。でも採卵日となると話は別です。正直、歯科治療ですらガクガクな私。採卵なんてもう、めちゃくちゃ怖いです。終わったあとも平然とできる自信もありません。余裕が、ないのです。そんな姿をたすけには見せたくなかった。でも本人にはそんなこと言えるわけもなく。

 

 

寝る時間になりお互い寝室に入るとたすけが「ちょっと話そう」と言ってきました。

 

 

たすけ「ゆー子、わかるよ、怖いよね。でも、だからこそ、意地張ってないで、ちゃんと俺のこと頼ってよ。確かに頑張らなきゃいけないのはゆー子なのかもしれないけど、二人で頑張ろうって約束したじゃんか」

 

あー私、たすけのためとかって色々考えてたつもりだったけど結局強がってただけだったんだなって気付きました。涙がぼろぼろ出てきて、付き添いお願いします、ということと、ありがとうと言いました。

 

そしてたすけが「自分のせいでこんな思いをさせて申し訳ない」と言いました。

 

私はこれは絶対違うと思っていて、別に私たち二人が離婚しないことも、つらい不妊治療を頑張ると決めたことも、二人で決めたことだし、二人で決めたということは私の決断ありきです。私が決めたことです。大切な人を人質にとられたり、縛られ、凶器をちらつかせながら「こうしないと殺す」と言われたわけではありません(笑)私は私の意志で今ここでこういう生活を送って、通院もしているわけで。だから謝るのは、違うよって話をしました。

 

たすけから「そっか…ありがとう!」と言われて、

 

「ごめんね」より「ありがとう」が多い夫婦になれたらいいなと改めて思いました。

 

あとは、たすけが寝たあと色々また一人で考えて…。

 

昔英語の授業で見たスヌーピーの漫画で

 

「手持ちのカードで勝負するしかないのさ」みたいなことをスヌーピーが言っていたのを思い出していましたw

 

期待していたほど卵が多くはないことも、成長が遅いことも、

もっと遡って言えば無精子症であったことも

嘆いたところで現状が変わるわけではないです。自分を追い詰めてしまうだけ。だから、できることを頑張ろう!、と!

 

<わからないことは、【先生に】ちゃんと聞く。細かいことは、気にしない>

 

そう決めました!なので検索もやめます!

 

出来る限り・・・照れあせる(でも気になっちゃう)

 

 

【D13】卵胞チェックの為、受診

 

今日には採卵日を決定できると聞いていたので

採卵日わかったらたすけにすぐ連絡しなきゃ!と

ドキドキしながら診察室に入りました。

 

右5/7 左5/6

 

あれ…10mm以上の数増えてないし右なんてむしろ1個消えてる…

 

先生に聞くと、卵胞チェックはあくまで機械を使った目視なので、絶対というものではなく採ってみるまでわからない部分もあるんだそう。あとは見えてる卵の総数は変わっていないので、体内で場所がちょっと変わったことにより形が変わり、測定mm数が変わってしまったのではないかとのこと。

 

先生「採卵日ですが、ちょっと成長が遅いようなので申し訳ないんですけど、明後日また来れますか?」

 

えーーーーーーーーーーーーえーん

 

もう新幹線で4往復してるのに、

もう一回と採卵日であと2回も来なければいけないのか…

交通費もかさんでいくし、採卵日が伸びるということは自己注射も伸びるということ。自己注射は1日1万弱くらいでしょうか…

そしてこのままだと恐らく土日になる予感。休日だとプラス2万円だっけ…。あぁどんどんお金が飛んでいく。

 

そして、この日の先生。初めてお会いしたのですが、すごく無愛想だし、怖い印象がありました。

 

最後に私にファイルを手渡しながら、「残念ですね」って言ったんです。

その言い方が、また、私がそう聞こえただけなのかもしれないんですけど吐き捨てるような感じで…

(てか普通その言葉で診察締めます?)

 

頭の中をぐるぐるしてたお金のこと、

自己注射が始まってから続くなんとも言いがたい気分の悪さ、

そんななか、暑い中治療に通う疲れ、

 

急にドッと出てきて、待合室で魂が抜けたようになってしまいましたチーン

 

 

処置室に呼ばれ、看護師さんと対面すると、

「採卵日伸びてしまったんですね!自己注射もその分増えますし、大変ですよね…?お体のほうは大丈夫ですか?」

と最初に声を掛けてくださり、

 

多分今の私の気持ちを一番わかってくれるのはこの方だし、

このかたは今までどれだけの人たちの心に寄り添ってきたんだろう

って思ったらすごく尊い存在に思えて涙しそうになりましたえーん

 

本当にリプロは看護師さんたちが素晴らしいですえーん

 

たすけに今日の出来事と、お金かかる嫁でごめんねっとLINEしたところ

「ゆー子ちゃんと似て成長ものんびりなわけね!焦っても仕方がないよ、今日はゆっくり帰っておいで~」

 

と返事が来て、涙をこらえましたショボーン

 

帰り道、今日の医師の名前を検索したら色んなブログに印象悪かったって書いてあって、やっぱり!!ってちょっと気が晴れましたグー

 

<薬>

D11と同じ

 

【D15】卵胞チェックの為、受診(採卵日決定)

 

右5/7 左4/5

 

左から1個消えた…ゲッソリ

 

E2(卵の成熟度を示す)が爆発的に上がっていたので、採卵日決めまられますよ!とのこと。

 

D18に採卵となりました。

 

結局リプロからいただく採卵スケジュール表には入りきらず

はみ出してしまいましたよ滝汗

 

今日はハキハキした感じのいい女医さんだったので色々聞いてみました。

 

・卵があまり多いほうではないのかなぁと思うけど、凍結精子を溶かした際、精子の数のほうが多かったら余った精子はどうなる?捨てないで欲しい。

 

→余った精子の再凍結は一応可能だが、精子へのダメージはその分食らうことになる。ご心配されてるようなので再凍結希望と書いておきます。

 

・もし次にまた採卵周期があるとしたら、スケジュール感は同じ?

 

→今回、年齢とAMHをもとにあまり刺激を強くしないようにしたが、その影響が思ったよりモロに出てしまったなという感じ。次は1本薬を増やすと思うので今回よりも短くなるでしょう。でも、アンタゴニスト法は変わらない。ショート法は合わなくてしんどいと思う。

 

<薬>

前回と同じ+hcg5000(採卵二日前の22~23時の自己注射)

ビブラマイシン(飲み薬)

 

最後に処置室で看護師さんから術前説明を受けて終わりました。

TESEの説明をしてくれたのと同じかたでした。

多分偉いかたなんだと思うのですが、とても癒される…照れ

 

痛かったら看護師さんの腕をグギィって掴んでくださいとのこと笑

 

 

採卵日へ続きます~ハート