中野信子さん。
私、好きなんですよねー。
この記事も好き!
(どの雑誌だったか忘れてしまった。。)
バリバリ前にでて、ガンガン働く
のは、出来なくて
いかに省エネで、生きるか。
に辿り着いた的なお話です。
私もまさにそうで、
ストレスからの貧血
が影響してるのか!!!
とも思ってたんですが、
省エネ派なんです。私。
すぐ、疲れるんです。
体力ないんです。
スポーツ好きだけど。
稼げる!は、動く動機にならないんです。
充実してるバリキャリ女性に
憧れていて、
やってみたけど
身体壊したんです。
やる前から
「出来ません」っていう人をなんてやつだ!
と思っていたし、
何でもやれば出来るんだ!
と思っていました。
そんで、体が悲鳴をあげた。
お客さんの要望に、120%応えるべく
走り回り、調整しまくり、色々やった挙句
クレームきたりもしました。
でも、今思うと、
そのお客さんの要望。って、
「無理」なのよ。
やって出来ないことはないけど、
その分、違うところに支障がでる。
(仕入れ商品探して売る仕事)
例えば、限りなく仕入れ価格下げて下げて
結局、質が悪くなる。とか
例えば、納期 早めて早めて、
結局、部品足りてないとか。
私はその時、お客さんの要望は絶対で
なんとかそれに応えることに必死だった。
でも、私はこの仕事のプロとして、
それ以下の価格になると
品質保証出来ないから、やれません。
その日数だと、
最終チェックする時間が無くなってしまうので
出荷できません。
って、断らなくちゃいけなかった。
そんなん当たり前でしょ!
って思う方もいると思うんだけど、
当時の私は
言われたことを
いかにその通りやるか。
という頭しかなかった。
それは、多分
自分の責任から逃げてたのかなぁ。
何かあっても、お客さんがそう言ったから。
っていう逃げ道を残してたなかなぁ。
自分では、そういう意識はなかったけれども。
でも、私でない人が
ここにいたら、上手くやって
会社も大きくできたんだろうな。
と思います。
それくらい、私には勿体ない依頼が
勝手にやってきたから。
結局、お客さんの言う通りにしようがしまいが
何かあれば
クレームは、くるのです。
有り難いことに、私のキャパ以上の仕事が
あちこちから来て、私は根性と気合で
なんとかしていましたが、
いつの日かを境に、
「あー、やばい。これは私の力では
お客さんを満足させられない」
というのがいくつか続いて、
せっかく私に依頼してくれたから
何とかやってあげたい!
という、前向きな考えって、
間違ってるわ。って思ったんです。
ただの自己満。
ただの自己満。
結局、お客さんも不満で
それをみた私自身も疲労と不満で
いっぱいでした。
人のため。という名の自己満で偽善。
私は、ある時から
キャパ超えすぎてるな。とか
それは楽しくない。
それは私が得意としてる分野じゃないな。
というものは、一切受けなくなりました。
また、この人 真剣にやろうとしてないな。
という人も。
そうすると、やっぱり段々仕事が減ってきて
依頼も減ってきて。
あら、やばいかな![]()
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と、思ったんですが、
どうにもならなかった。
あんなに、いつもテンパってたのが
嘘みたいに。
暇になった。
暇になって、たまに来るお仕事受けてる
だけで、充分だった。
単価も上がったおかげで、
時間も出来たし
余裕も出来た。
私は、私の仕事をコントロール出来るようになった。
私は、やっと自分に合う働き方を
見つけられたと思う。
バリバリ働いて、常に動いてるのが好き!
というタイプもいる。
みんなとワイワイやりながらが好き!
というタイプもいる。
マイペースでコツコツ、少人数が好き!
というタイプもいる。
何かに囚われず、自由に
基本1人が好き!
というタイプもいる。
エンターテイメントの提供タイプ
人に寄り添う安心提供タイプ
実務 サポートタイプ
リーダータイプ
目的達成型タイプ
色々あっていい。
色々あるし、どれの方がすごいとかない。
まあ、目立つ目だたないは、あるけど。
重要なのは、
自分は、どういう働き方が心地よいか。
ある程度量をこなすことも大事。
ある程度壁にぶつかるのも大事。
でも、ある程度 挫折したら
そろそろ
方法を変えよう。
あなたが、スルリと 出来ちゃうことが
あるから(^^)

