一瞬にいる他人、侵略する親子。
の記事が、想像を超えた反応だったので、





更に続き【侵略する親子】について。





愛と憎しみは、隣り合わせで行きすぎた愛は、
憎しみに変わることがある。






地球に何十億って人がいる中で、自分と正式に関わる人それが、







親と子。







私達は、少なからず親を持ち、いずれ親となる。
(もちろんならない人もいます。私もそうです。)







親って、小さい時に自分の全てである。






また、親にとっても子供は自分にとってかけがえのないものになる。






お互い愛しているのに、






その愛の形が、



①あなたのためという、過剰な関わり
②できる子ね。という期待感
③私はダメだから、という親の不安を背負い、
自分が何とかしなければと子供が思う責任感
④経済的に弱い環境に生まれる、我慢と気持ちの押し殺し。
⑤強い家庭に生まれる、こうでなければならない。という圧迫感。



愛は、いろんな形で子供のパーソナリティに侵略してきます。


いとも簡単に境界線を越えてくる。


その侵略者を、どうにかもてなそうと、必死で自分を形成する。



そうやって、私達ができてくる。




そうやってできた私達は、無意識に侵略者おもてなし
バージョンの作られた自分が残っている。




欲しいものはがまんしなきゃ。
物事は、最後まで責任を持ってやらなきゃ。
お母さんを笑顔にしたい!
お父さんに褒められたい!
私が支えなきゃ!





頑張りすぎる女子は、こんな傾向が多いと思います。

人思いで、優しくて責任感があって、そして毎日元気に明るく過ごしてる。




でも、結局自分が何がしたいのかよくわからない。

違和感やもやもやだけは、感じる。

変えたい変えたい変わりたい!

でも、身体が動かない。




そして、頑張り続けて笑顔でそれなりに生きていく。





ちょっとシリアスになってしまった?けど、
最近同世代の女子にあって、ものすごく多くの子が
同じように、




自分のやりたいことが分からない。
NOが言えない。
他人の仕事を引き受けていっぱいいっぱいになる。
感情がうまく出せない。



って、言っていたので何かのお役に立てればと思って書いています。




私もそんな1人だったし、今もまだ半分くらいは、そんな傾向があるから。





この記事を読んで、ガーンえーんショボーンびっくりと少しでも感情が動いたら、私はあなたのお役にたてるかも。です。





自分が見えてこない、自分軸が持てないかたは、侵略者おもてなしモードが強すぎる人。




おもてなし上手って、いいことです!
気が利いて、人を喜ばすことができる人。
素晴らしいものを持っています。


でも、それが今あなたを苦しめているなら、もてなす相手を侵略者から、〇〇に変えてみてください。






〇〇





もうわかりますね。





自分です。





自分がどうありたいのか、どうしたくないのか。
沢山聞いてあげてください(^ ^)





聞いても分からない。。。。




そうですね、私も長年押し殺してきた自分に何聞いても無反応でした。。。。




でも、あなたの中に確実にあなたはいますから、諦めず呼びかけ続けてください(^ ^)




いまいち分からないというかたは、


毎日自分が選択したことと、どうしてその選択をしたか、その結果どういう気持ちになったか、書き出し続けてください。




例えば、

今日
私は満員電車に乗りたくなくて一本電車を遅らせた。

それは、あんな息苦しいところに乗りたくない!と思ったからだ。

結果、少しはゆったりした車両で出勤できて気持ちが良かった。



例えば、

今日、同僚に飲み会に誘われた。
あまり行きたくなかったけど、断れず結局行った。

それは、断ると同僚に申し訳ないと思ったからだ。
それは、みんな行くのに私だけ行かないのも、あれかなって。

結果、わたしはお酒も飲めないし話す人もいなくて嫌な時間を過ごしたうえお金を払ってしまった。




というふうに。




ここで、肝となるのがなぜそうしたかという真ん中の部分。今上に書いているのは、まだまだ表面的な理由です。



さらに、なんで自分はそう思うんだ?



というのを掘り下げていってみてください。



掘って掘ってなんでなんで?



そのうちに、おおおおおおーーーーー!!!!




とスッキリ原因がピカーーーーー!
と出てきますから。




そうすると、人生激変🧡します(^ ^)




ちょっと興味を持ったかた
少し掘ってみたかた
こんな時は、どう?
というかた、是非ここからメッセージくださいませ!




誰でも、自分ですっきりさせる力を持っています!
大丈夫です。
自分を信じて!
あ、そして侵略者は、別に悪者ではないのですよ。
(^ ^)
ちょっとした、ボタンのかけ違いだっただけなのです。みんなそれぞれ懸命に生きてますから(^ ^)










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