社会に出て働いて、気づいた。
働くことは、お金をいただくことは、
少なからずストレスのかかるもので、
それを毎日毎日何年も続けることは、
それだけですごいことなんだと。
そのお金で私は育ってきたんだと。
社会に出て初めて気づいた、父はすごい人なんだと。
愛する人にご飯を作るようになって
気づいた。
毎日メニューを考えること、
朝ごはんのために早めに起きること、
永遠になくならない洗い物を洗うこと。それがどれだけのエネルギーが必要かということ。
でも、愛する人のためなら苦にならないということ。
家事を一切やらないのに父は、
ちょくちょく母の作る料理にケチ
をつける。
私は、そこまでやらなくてもいいのに。と母に対して思っていた。
母も朝からパートに出ていたし。
でも、愛する人にご飯を作るようになって、初めて気づいた 母は父を愛し続けているのだと。
愛って、毎日毎日 積み重ねていくものだということ。
何十年も誰かと共に生きていくって、そういうこと。
愛、重ねてますかーーーーーーー!