久しぶりに奥の小部屋のプライベート本棚しまってた本を開きました。“ヒルデガルトのハーブ療法”
アロマオイルに凝ってた頃、アロマの本だけでは物足りず、もっと中世で医療としてやってたことを知りたい!と思ったのです
漢方もアロマもアーユルヴェーダも昔は医学だったので、癒しというよりは効果をしっかり求めて読んでました。
ちなみにヒルデガルトはドイツのシスターで、神の啓示があってハーブ療法を始めた人だそうです
最近愛用のオイルです✨セドナ産のオイルです
ラベンダーでも一種類ではなくて標高で違うようです
私はなんやかんやと一番ラベンダーが好きです
(オイルの中ではリーズナブルですしね)
お友達のワークショップのイベントで即買いでした
ちょっと癖のある香りもありますが、中には胸がギュンとする香りに出合います
紹介してくれた友人は泣いてしまったそうです
こちらのオイルはシングルオイルと言って、ラベンダーならラベンダーしかなくて他のメーカーさんってラベンダー➕グレープフルーツなどのブレンドオイルもあったりするのですがシングルオイルだけっていうのは珍しいかも
数年前にハマっていたオイル
トラウマを癒すブレンドや、執着を手放すブレンドなどがあります。最初にいいなと思ったのは背骨にオイルを垂らすアロマ療法がありまして、オイルを直接お肌つけて良いし、飲用しても良いオイルがありました、。こちらはフランス産オイルでフランス産は直接お肌がオッケーなものが多いらしいです。
私はオイルも良いですが薬草をガーゼに包んで温めて患部に当てるハーブボールなども好きです
(自分で買って自分で当てます)
日本にも枇杷の葉療法や生姜湯、風邪をひいたらネギを首にまく、などの植物の力を借りる治療法がありますので日常に取り入れて、免疫力を高めるために積極的使うのが好きです
もちろん手術などの西洋医学も全く否定しません。
ただメスを入れれない時代は身近なもので医療行為をしていたけれど、何百年もかけて人から人へ受け継がれていったのかと思うと感慨深いです
私は庭で植物のお手入れをしておると元気になる気がします。むしった草の匂い、咲いた花の香り
どんなに良いオイルよりも植物本体の香りが一番です
今から咲くであろう植物の切り戻しの花がらや葉っぱをガーゼで包んで使えないかなあ?と思って再び手に取ってみました。
毎日薬剤に触れてるのに、こういった自然療法とかが大好きなので我ながら矛盾してるな〜と思います