栗駒山荘からの帰路、もうひとつくらい温泉を堪能したいとタブレットで検索に余念がない助手席の隊長。
342号を湯沢方面に走行中見つけたのが「なるせ温泉 東仙歩」
鉱泉らしいです。
本当は通り過ぎていたのですが意を決してUターン(笑)
再び記念撮影。
扉を開けると三つの湯船がありました。
一番上の岩風呂。
アルカリ性鉱泉で源泉温度は今まで入った鉱泉の中では最も低い12℃。
当然加温されていてお湯の温度は40℃くらいでしょうか、もちろん循環されています。
硫黄泉ではないので臭いはないです。
でもさっぱりしていてなかなかいいお湯です。
二段目の岩風呂。
泡が浮いてて上の岩風呂より黒っぽい色に見えました。
本当に入れんのかなと一瞬思ったもののいざ入浴(笑)
ここも適温で案外気持ちいい感じです。
そして一番下の一番大きな湯船。
ここが一番温いです。
鮮度も一番悪い感じ。
やっぱり岩風呂がいいなぁと思いつつ湯口を見たらなんと一番上の岩風呂から二番目の岩風呂に、さらに一番下の大きな湯船に流れ落ちる構造でした。
当然、一番上のお湯の質がいいはずなので後半はずぅ~っと一番上の岩風呂にはいってました。
平成26年4月30日 なるせ温泉 「東仙歩」
泉質 アルカリ性単純鉱泉
pH 7.7
メタケイ酸
溶存物質
入浴代 400円
by よっちゃん隊員