長野県の渋温泉に来ました。
今回は日帰りではなくもちろん泊まり。
僕らの部屋は「追分の間」です。
さっそくお風呂を紹介。
「福六の湯」
写真は4つしか写ってませんが実際は6つの湯船があり古久屋さんが持っている6つの源泉すべてそれぞれ味わえる贅沢風呂です。
古久屋さんを選んだのはこのお風呂に入りたかったからといっても過言ではありません。
それぞれ激熱からかなり温めまで全く違う感じの源泉が楽しめます。
6つを一気に紹介しよう。
「花の湯」
湯の花が一番多い源泉。入った時は暗くてあまり確認出来ずに残念でした。
「地獄の湯」
唯一の赤い源泉。でもここも暗くてよく確認出来ず。
「市左衛門の湯」
400年絶える事なく湧いている古久屋最古の源泉。
「武の湯」
15代目が昭和40年に掘り当てた新しい源泉。一番温まるお湯らしい。
「熱の湯」
源泉温度が90℃!!!固茹で玉子が湯船で出来る・・・怖い(笑)
「ぬるまの湯」
源泉温度が43℃くらいで一番温い。でも市左衛門の湯の湧出場所とは10mしか離れていないんだって。
この「熱の湯」が一番熱くて隊長は断念。
僕は桶で湯もみを何回もしてなんとか入りました。
「一茶の湯」
渋温泉がある「湯田中渋温泉郷」といえばあの俳人小林一茶が愛した温泉地。
私、恥ずかしながら一茶好きです。
「春めくややぶありて雪ありて雪」
「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」
「やせ蛙まけるな一茶これにあり」
「大の字に寝て涼しさよ寂しさよ」
「これがまぁ終の栖か雪五尺」
「最勝の湯」
大浴場です。朝一番で入りました。気持ちよかった。
ちょっと一服で料理です。
この後、次々に13品出ました。
隊長大満足で僕も満足(笑)
引き続きお風呂。
「古代檜風呂」
2人の意見は
「このお湯が一番好き」という事で一致しました。
日本人は檜が大好き。
「清泉の湯」
貸切風呂です。
「華清の湯」
露天風呂です。
ファンヒーターの前で暖をとるボス。
帰りには古久屋さんの女将さんから心ばかりのおにぎりをいただきました。
古久屋さんと渋温泉大満足でした。
平成26年3月9日~10日