たまたま、うちの住んでる地域の商店街(と言っても、ほとんど店はない)のイベントをやっていて、そこに私達夫婦の応援している淡路島のシンガーソングライターのオオツエさんのライブもあったので行ってきました。
歩いて行こうかとも考えたけど、歩いていくと20分以上かかるし、前日にウォーキングしたから筋肉痛なので、車で行ってきました。
早く着いたので、オオツエさんの前の出演の神戸のダンススクールがダンスを披露してたので、時間つぶしにそれ見てました。
子ども達がブレイクダンスやヒップホップやら、それぞれバトル対決でやってたけど、すごく上手な子もいて感動してしまった。
あと、4歳くらいの小さな子も一生懸命に踊っててめっちゃ可愛いかった
時間つぶしのつもりが、真剣に見入ってしまったわ。
孫が出来たら、ダンススクールに入れたいなぁって思った。
で、お待ちかねのオオツエさんのライブの時間。
一曲目は定番の、「淡路島玉ねぎのうた」から始まり、淡路島は古事記に出てくる国生み神話の地なのでそれにちなんで作られた「神様の結うとおり」や、私の大好きな歌「幸せでありますように」、そして私と息子達から父ちゃんのサプライズの誕生日プレゼントで作ってもらった「ハッピーバースデー」と「二色」、そしてオオツエさん自身の結婚式の歌で「結婚式に後悔して」などを歌ってくれました。
ライブの終わりにCD販売の告知して終わったので、ステージ前まで行って、「オオツエさん、ツイキャスライブの告知も忘れてるよー」って言いに行くと「あ、そうでしたね」とかなんか抜けてる。
帰り際に挨拶しに行って、いい夫婦の日に「二色」聴けて嬉しかったですと話したら、「あー今日はいい夫婦の日でしたね忘れてました」って。
やっぱりどこか抜けてるオオツエさんだわ。
CD販売も、手伝いたくなるくらい。
売れたらいいなーくらいに感じるガツガツした感じが全くない。
大阪商人の私がCD販売の売り子やりましょうか？って感じてしまうくらい。
このちょっととぼけた感じが下の息子みたいで、ついつい世話をしたくなるおばさんです。
話がそれたけど、オオツエさんの歌は、淡路島の風景っていうか人柄っていうか、本当に淡路島の人だなぁと感じます。
だから、応援したくなる。
ちなみに私が1番好きな歌の「幸せでありますように」は、歌詞に「楽になりたいんじゃなくて幸せになりたい、大切な人と真っ直ぐに向き合えますように、大切な人とあなたが笑い合えますように」とあるんですがその部分が1番好きで、本当にそうだなぁといつも感じます。
我が家は、大阪にいた頃はお金のことでケンカしたり意見が合わなかったりでしたが、金銭的な余裕より、小さな事で笑い合いたいと、淡路島に来て初めて気付きました。
だから、この歌が大好きです。
いい夫婦の日にオオツエさんの生歌が聴けて良かったです。