ゴミ箱行き。 | このまんまで良かったんじゃん。②

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スピ好き。おもろいもん好き。枠のはずれた世界を目指す、カメの歩み。


こんちは!ゆかっぺです。(●´∀`●)∩



我が家に届けられた郵便物は、いつも会社から帰ってきた旦那が家のポストを確認し、我が家に持ち込まれるシステム(?)になっているのだけど、先日仕事から帰ってきた旦那が、その日ポストに入っていた郵便物を1つ 私の前にポンッと置いた。📮



それは私宛のA4ぐらいのサイズのレターパックで、表に書かれた品名を見ると、


「トラウトサーモンうお座


と書いてある。



トラウトサーモンといっても、1匹まるごと!といった嬉しいサイズ感ではなく、おそらくこのレターパックの薄っぺらい感じからして、かなりおしとやかで控えめなサイズのトラウトサーモンなんだろうなと思った。

そして私は、この私宛に送られてきたトラウトサーモンに まったく心当たりがない。🙅‍♀️



「はて⁉️ こんなもん頼んだ覚えはないのだが…。何か懸賞とかで応募したっけな~🤔」



と考えてはみたけど、常時3秒前の記憶はソッコーで葬り去られる私の脳ミソだ。🧠ダッシュ

そばにいる子供たちも「母さん、なにそれ~?」などと聞いてはくるけど答えなど考えたところで出てはこないのだ。🤷‍♀️


なので「考えるよりまず行動☝」とかいう ちまたの教えみたいなのに従って、まずは豪快(雑)に開けてみた。



中には品名に書かれていたとおり、真空パックに入った こじんまりとしたトラウトサーモン1切れとお手紙1枚。

お手紙を読むと、どうやら以前私が応募した川柳が選ばれ、その景品として送られてきたようだ。



そうだ、そうだ‼️数ヶ月前 スマホで検索してたら川柳募集一覧のサイトが出てきて、その中で思いつくまま何社かの川柳募集に応募したのだった。



「母さんが以前応募した川柳が選ばれたみたいだ‼️」と子供に言うと、

「どんな川柳?」と聞かれた。



もちろんこのトラウトサーモンをくれた企業が、どんなテーマの川柳を募集していたのか、はたまた自分がどんな川柳を送ったのか、私の川柳が金賞に選ばれたのか(このトラウトサーモンのサイズ感だとおそらく金賞ではないと思うが)、銀賞なのか頑張ったで賞なのか、残念で賞なのかもわからずだ。うずまき



「わかんねぇ🤷‍♀️💦💦💦」



と子供に返事をしつつ、そのレターパックの中身を覗くともう1枚何かが入っている。

よく見るとそれは賞状で、『表彰状🏆️』と書かれたあとに、私の記憶からすっかり葬り去られていた私の作品(川柳)がどでーんと書かれてあって、そのあとはあまりちゃんとは読まなかったけれど、多分「選ばれたからね!おめでとさーん!」といった内容のものが書いてあったのだと思う。




そして、私の応募した作品(川柳)とは、


物溜める

旦那を断捨離🚮

それが夢🌹

By ゆかっぺ



であった‼️(おそらく川柳募集のタイトルが『断捨離』だったのではと思われる。)





旦那も子供もそばにいるリビングで、その賞状を速攻でくしゃくしゃに丸めてゴミ箱に捨てたのは言うまでもない。びっくり






くそほど物を溜める旦那に嫌気がさしたお話。⬇️