こんちは!ゆかっぺです。(●´∀`●)∩
さっそく前回の続きと参ります。![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
病院からの帰りの道中、娘(軽度知的障害、発達障害、自閉症スペクトラムあり)とのやり取りで、すっかりへたばってしまった私。![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/101.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/101.png)
それから2週間が経ち、次の通院日になった。
どうにか「ボチボチでんな~」というぐらいには回復したようだ。
娘は前回、検査などをしてもらい、もう診察してもらう必要もないのだけど、やはり暇な娘は一緒に行くと言う。👧
娘も ずっと家にいるのも暇だろうから、ドライブ気分で、ちょっとした気晴らしにはなるのかもしれない。🚙💨
家から病院までの道のりは 約1時間。
今まで、これぐらいの距離の運転なんて、なんて事なかったのに、本調子で無いからか、けっこう疲れる。
💧
![ぼけー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/060.png)
私は、調子の悪さに取り巻かれない様、自分の心の中のオアシス🍵、南無三昧和尚(架空)とお話しながら平常心を保っていると、あともう少しで病院!といった辺りで、娘が「私も診てもらいたい」と言い出した。
「次はいったい何なのじゃ〰️⁉️
」
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
と私は思った。
日頃から、自分は何かの病に侵されているのでは?と、必要以上に妄想を巡らし、あれやこれや突拍子もない事を言い出したりするので、私は少し身構えた。
そして、出来るだけ冷静に、
「何を診てもらうの?」
と聞くと、
「便秘の事💩」
と、娘は答えた。
便秘の件は、前回病院で診てもらって、納得したのではなかったのかい? と思ったりもしたけど、
「それでもまだ、お前さんが聞きたい事があると言うのなら、思う存分聞いたらいいさー‼️🗽
でも、早めに言ってくれれば 病院の診察券、持ってきたのにね~❗
でも、無くても 問題ナッシングーグーグー👍️」
などと、言葉には出さずに思った。
病院へ着き、受け付けの人に、
「すみません、うちの娘も診てもらいたいんですけど、今回、私の診察券と健康保険証しか持ってきてなくって~」
と、自分の診察券&健康保険証を、バッグから取り出そうとして「あれ~⁉️」となった。
私は今回診てもらうのに、自分の診察券と水色の健康保険証のカード2枚を、透明の袋に入れて持ってきたはずだ。
出掛ける前も何となく、袋の中に診察券と健康保険証の2枚が入っているのを見て(確認して)出掛けたはずなのに、袋の中には私の診察券と娘の診察券の2枚だけが入っている。
白色(診察券)と水色(健康保険証)のカード2枚だったものが、手品のように白色(診察券)のカード2枚にすり替わっていたのだ。
「プリンセス天功がいる‼️」
と私は思った。🎩🕊️
さっき娘が「診てもらいたい」と言ってたから、私の知らぬ間に、THE・イリュージョン開催とは、ホントにプリンセス天功恐るべし
だ。
![びっくりマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/611.png)
この病院が耳鼻科だったら、きっと自分の耳を マギー審司に「でっかくなっちゃった👂️」と、デカ耳にすり替えられていた事だろう。
私が受け付けの人に、
「あ!娘の診察券ありました。でも、健康保険証は忘れちゃったみたいです😅」
と言うと、受け付けの人は「健康保険証は、今月ご提示頂いてるので良いですよ」と言った。
どうやら、用意したつもりの健康保険証は必要なく、今回必要な、用意したはずのない娘の診察券は何故だか用意されていたようだ。
「まぁ、なんか良くわからんが、とにかく良かったで~👌」
と思いながら、娘と待合室の椅子に座った。
名前を呼ばれ、先生に診察してもらい、私の症状があまり改善されてないようなので、薬を変えて様子を見る事になった。
その後、先生が「次は娘さんじゃな」と言い、娘が診てもらう番になり、娘は前回と同じように「全然便秘が良くならないんですけど💩」と言った。(もちろん薬を処方してもらったわけではなく、生活習慣も変わらずなので「そりゃ、そうだろう」と思いもするが…😅)
先生は、「前も聞いたがな!☝」とは、決して言わずに、娘の症状をひととおり聞き、前回と同様、娘に仰向けに寝るように指示をした。
娘のお腹を触診した後は、今の娘のお腹の状態を丁寧に説明をしてくれて、最後に「~なので、薬を出そうと思うんだけど、どうかな?」と先生は娘に聞いてくれた。
そうすると娘は「はっ、はい!お願いします。」と返事をしたので、私は、
「なぬ⁉️😲
」
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
と思った。
いつもなら「お前さん!その薬を飲むと、お前さんは死んでしまうのかい?」と言いたくなるぐらい、『病院の薬=毒☠️』とばかりに、病院の薬を毛嫌いしていた娘だ。
もちろん私も、薬にばかり頼るような ヤク(薬)漬けの生活では、なかなか良ろしいとは思えないけど、そんなにうんこが溜まって苦しいのなら、たまには薬を利用して、スッキリしてみるのも良いではないかーい❗と思ったりしていた。
でも、娘の断固たる薬(毒物)飲用反対運動🙅♀️の姿勢に、それは諦めていたのだ。
なのに、今回は、どこがどうなってか、先生からの『お薬使用のススメ💊☝』を素直に受け入れている。
はたして娘は、この おでこツルピカ先生の真っ直ぐな心意気にやられたのか、それともまたしても、プリンセス天功に私たちはやられてしまったのか、いつもとは違う展開に、私は少々驚いていた。![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
もしかして、ここにいるのは イリュージョンの世界の娘ではないのかいな~⁉️と思ったりもした。
その後も先生は、娘に処方する薬の説明をし、「これで様子を見てみようと思うんだけど、どうかな?」と聞き、娘は素直に「はい」と頷いた。
診察が終わり、薬局で処方してもらった薬をもらい、私たちは家へと帰った。🚙💨
そして、私の心も少し楽になった。![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
もしかしたら、本トにイリュージョンの世界に紛れ込んでしまったのでは?と、思った出来事でございます。![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)