ゆかっぺ学園。 | このまんまで良かったんじゃん。②

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こんちは!ゆかっぺです。(^^ゞ



この前、机の上に放ってあったプリント。⬇️



中学生の息子達(双子)の、学校からの配布物のようだ。

私は書道をたしなんだり、習字が得意だったりするような事はまったくないのだけど、これを見て、ひっさしぶりに書道というものをしたくなった。


で、どうせ書くのなら 程度は知れてるけど、自分の書道が如何ほどのもんか、この中学校習字展覧会で評価してもらいたい!と思って、息子達に「君たちどちらかの名前を書くから、ぜひとも母さんの書いた習字を学校に出して欲しい」と懇願した。🙇‍♀️

けど、そっこーで断られた。🙅🙅‍♂️❌


この冬休み課題の習字は自由提出。
お年頃の🎵 Two Shy Shy Boy 🎶 (by観月ありさ)が、必ずや提出する必要のない習字を、自らすすんで提出なぞ、オフクロと一緒に買い物なんて!と同等の恥ずかしさなのかもしれない。

なので、習字展覧会で評価してもらうという、一時(いっとき)の夢は 砕け散ってしまったけど、とりあえず習字がしたいのだからやってみようぜ!と、私は娘の学生時代の習字道具を取りだした。


そして、この前 私が書いた習字がこれだ‼️👇️
 





『うんこ💩』だ‼️


初め、プリントに書いてある「下記の決まりをしっかり守って」に従順に従い、息子達 中2の課題『明るい未来』を書くつもりでいた。

でも、筆を持った途端、気が変わったのだ❗
「うんこが書きたい!
という心の声がした。💓
なので心の赴くがまま、素直にそれを表現してみた次第だ。👍


おまえは小学生男子か‼️ヾ(--;)
と突っ込まれそうな有り様なのだけど、童心を忘れない 主婦の無邪気な心の現れだと言ってくれ。




うんこと言えば、私は、私立も公立も高校入試試験の日、犬のうんこを踏んづけてしまった過去がある。🐶
もちろん、犬のうんこをついつい踏んづけてしまうのが、日常茶飯事というおバカさんだったわけではなく、狙ってそうしたわけでもなく、たまたまその日に限ってそうなったのだ。
でも、それで無事、私立の高校も公立の高校も合格したんだから、運(うん)が付く、うんこの効果は絶大だったのかもしれない。🈴
(受験した高校の偏差値レベルが低いというのもあるけどね~😅)



なので今年の私は、年中無休 いつでもどこでも運が味方してしまう『運子💩』でいこう❣️と思う。

どうやら筆を持った時に降りてきた、急なひらめき『うんこ』は正解だったようだ。👌




ぶーぶーうずまき ぶーぶーうずまき ぶーぶーうずまき





そして、話は変わって、先月 私は娘と一緒に、近くの緑化公園というとこで、この映画を見た。⬇️


『夢みる小学校』だびっくりマーク


この映画は、宿題がない、テストがない、先生がいない(先生ではなく オトナがいる)、『きのくに子どもの村学園』という学校をメインに、通知表のない伊那小学校や、校則や定期テストをやめた世田谷区立桜丘中学校などの、公立学校の取り組みなども紹介している。
これらの学校は、決して子供の自由さを奪わない、子供ファーストの学校だ。👦👧👌💕



『きのくに子どもの村学園』は、普通の学校の時間割りにあるような、国語、数学、理科、社会などの教科がなく、「プロジェクト」とよばれる体験学習を通して、子供たち自らプロジェクトを考え運営し、そこから自ら学びたい事を学んでいく。

子供の無限大の可能性を、いくらでも引き出す事の出来る教育だ。💪



机につっぷして問題を問いてる子に、「姿勢を正しく」なんて、オトナ(先生)は言わない。

机につっぷしていながらでも、子供は夢中になって色々考えているのかもしれない、友達同志のお喋りは真剣なことを話し合ってるのかもしれない…という考え。

授業中に、オトナ(先生)のひざの上にいる子もいるし、職員室でオトナ(先生)に肩車されている子もいる。


こんな風に、安心できる中で、信頼されている事を感じながら育った子ども達は、どんなとこでも自信を持って、自分の力を思う存分発揮できると思う。



オトナ(先生)の「学校は楽しいだけでいい」「子供は自由さえあれば、幸せになる力を持っている」という言葉に、私は非常に共感したし、感動したのだ。😭キラキラ



私は昔から、黒柳徹子の『窓ぎわのトットちゃん』という物語が好きだった。🧅📚️
あんな学校に通いたいと思っていたし、『きのくに子どもの村学園』同様、子供の自主性を大事にする『サドベリースクール』などにも興味があった。
今の日本の学校も、みんなあんな風になればいいのにな、と常々思っていた。💓



なので 私は、

「この学校に通いたい‼️ランドセル

と思って、全国に何校かある『きのくに子どもの村学園』のうち、1番うちから近いと思われる、和歌山の『きのくに子どもの村学園』に電話をしたのだびっくりマーク☎️



電話を掛けたら、オトナ(先生)なのか、事務員の方なのか、女の人が出た。


私は、「私、岡山の○○と申しますけど、この前、そちらの学校の映画『夢みる小学校』を観まして…」というと、女の人が、
「ありがとうございます。」と言った。

そして、「私、実はこの映画を観て、そちらの生徒になりたいと思いまして…」
と言うと、女の人に、
「子供さんは何歳ですか?」
と聞かれた。




いやいや、子供ではない❗🙅‍♀️
学校に通いたいのは私だ‼️☝


と思って、「いや、子供ではなくって、私がそちらの生徒になりたいんです。」と言った。

そしたら、「何歳ですか?」と聞かれたので、
私は、「50歳の主婦です。私、昔から『窓ぎわのトットちゃん』が好きで、あんな学校に通いたいと思っていたんです。なので、そちらの生徒になってみたいと思ったんです。生徒になるのは、もちろんずっとという訳ではありません。1日、2日ぐらいの体験入学みたいなのでいいんです。出来れば17歳の娘も、一緒に入学させてもらいたいんですけど…」
と、話しをしてみたけど、結局「見学なら…。」という事で、生徒になるのは無理であった。❌


私は生徒になりたいのだびっくりマーク
見学では意味がない。🤷‍♀️


このような学校の校風とはゆえ、意外に融通がきかないもんだな🙄と思った。(腹を立てているわけではありません。☝)
まぁ、50(歳)のおばちゃんが、ランドセルを背負って学校に来られても困るのだろう。ランドセル

なので諦めた。😓



でも、この学園の生徒にはなれなかったけど、私は思ったのだびっくりマーク

自分の行きたい学校を作れば良い。😆👌❤️
私が『ゆかっぺ学園』の学園長になって、『ゆかっぺ学園』の生徒になれば良い事だ👌
私がオトナ(先生)になって、『ゆかっぺ学園』の1生徒である私を、自由に学ばせてあげれば良いのだ。
ゆかっぺ学園の生徒なら、誰のお咎めもなく、習字だって「うんこ💩」と思いのまま、自分の書きたいように書ける。


なので、私は今日から、自分が自分でいられる『ゆかっぺ学園』を設立し、そこに通う事にする。🏫🚶‍♀️🌞





先月、中学校の給食試食会に参加。🍛🥄
調理室の机のコンセントにあった落書き。🐽
なんか良ろしかったので。😆💕