ロンドンひとり旅日記 その13 ~バラ・マーケット~ | 美味しいお酒を呑むために

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ロンドンひとり旅日記 その12 ~ロンドン塔&タワーブリッジ~のつづき

ロンドン滞在4日目 5月30日(木)

 

タワーブリッジを渡り、歩くこと15分弱、サザーク大聖堂が見えてまいりました

ここは無料で見学することができて、トイレがとてもきれいだそうです。
そして、ここからすぐ、目的地到着。

BOROUGH MARKET(バラ・マーケット)に到着
ロンドンには数多くのマーケットがありますが、一番歴史があって、一番大人気のマーケットです。
なんと開設から1010年目ですびっくり
マーケット内にトイレがありますけど、数少なく行列になっているので、サザーク大聖堂のトイレがオススメです。海外は日本みたくどこにでもトイレがあるわけじゃないので、トイレ情報すごく大切。

高架下に作られているマーケット。
 

10時半くらいからお店がオープンしはじめますが、そのころには、平日なのに、もう人出いっぱい!平日なのでそこまでではないけど、土日だとイモ洗いみたいなくらい、大人気スポット。
 

 
 

このマーケットは英国で最大規模の食品市場。生鮮食品・加工食品など、国内外から集められた質の高い商品が勢揃いしています。
質が高いからか?そんなお安くはないです。
 

有名な魚屋さん
 

有名なパエリヤ屋さん。あっと言う間に行列できてました。
 

事前に、YouTubeなどで観ていて、絶対にここの店で買いたいと思っていた!

それは、八百屋のTurnipsが営むリゾット店の・・・

Wild Mushroom Risotto(キノコのリゾット)

マッシュルーム、しいたけ、えのき、しめじ、エリンギなど何種類ものキノコをミックスして、その旨味で作り上げたキノコリゾットを提供するお店です。

試食させてくれて~~~~即、購入。だって美味しかったから。
さて、どこで食べましょ?
画像奥の階段に多くの人が座って食べてます。立って食べている人も多々。
購入して食べる場所がほとんどない。ま、マーケットですからしょうがない。
そんな中、私は素晴らしい場所を見つけました!
The Cider House
この前の記事でも触れましたが、ロンドンでは、ビールと同じくらい、アルコール入りサイダーが愛されています。
そんなサイダーの専門店です。
黒板にぎっしりサイダー名が。
サイダーのことは何もわからないので、お店のお兄ちゃんに、「炭酸がきつくて、甘くないサイダー」をお願いしました。
お兄ちゃんが選んでくれたのは、THE NEWT PURE GRANITY
「ここで飲む?」て訊いてくれたので、リゾットをみせて、「ここで食べてもいい?
」と訊いたら、OKだって。
ということで、外のマーケットの喧騒関係なく、店内で、静かにゆっくりとサイダーを飲みながらキノコリゾットを満喫できたのでした。
THE NEWT PURE GRANITYサイダー(1パイント568ML)1375円

リゾットは大量の炒めキノコとチーズがのせられて、キノコの出汁がこれでもか!ってくらい出てて、キノコ好きとしてはたまらない美味しさでした。

1皿9.5ポンド(約1900円)で、ロンドンは相変わらずのお高さですが、もうすっかりその値段にもなれ、サイダーとキノコリゾットの大満足のランチとなりました。

 
サイダーハウスの店内。みんなサイダーだよ。
 
バラ・マーケットでは、是非、サイダーハウスで、お食事を。
ここ、素晴らしい穴場スポットです。

食べ終わって外にでたら、相変わらず大混雑。
でも、いろいろ見学。
 
ここも大人気、いちごにチョコ掛け。
試食させてもらえます。
 
 
私のもうひとつのお目当ては、6月から8月の間だけ売られている、フラットピーチ
5月末だったから、売ってるかな?って思ったけど、しっかり店頭に並んでいました。
3個で£1(200円)の店をみっけ!ここが一番安かった。
欲しかったフラットピーチをゲットして次の目的地へ。
 
名残惜しかったなぁ。もっともっとゆっくりみたい、何度も来たい、バラ・マーケットでした。
 
徒歩3分。ロンドンブリッジ駅へ向かいます。
ジュビリーラインで5駅先 ボンド・ストリート駅で乗り換え
 
ボンド・ストリート駅からセントラルラインで1駅「マーブル・アーチ駅」で下車
 
マーブルアーチ駅から地上に出ると見えるは、本当は・・・・「マーブル・アーチ」が見えるのですが、現在は修復中(ウィキペディアから画像拝借)
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マーブル・アーチは、バッキンガム宮殿を設計したジョン・ナッシュによるデザインの凱旋門。
本来はバッキンガム宮殿の正門として建てられたのですが、ヴィクトリア女王時代の宮殿改築(1847〜1850年)のとき、「狭すぎて王室公式の馬車が通れない」との理由からこの地への移動を余儀なくされたとか・・・
 
今回、マーブルアーチが修復中なのは、もちろん知っていました。
Poloの宣伝カバーで覆われていました。
 
門の南側は観光バスの乗り場になっています。
 
私が観たかったは、マーブルアーチのすぐそばにある、これこれ↓
2019年4月25日(木)深夜に描かれたもの。地球温暖化対策を訴える抗議デモ団体「絶滅への反逆(Extinction Rebellion)」が占拠した場所の一角に描かれています。
デモを支持するバンクシーのメッセージです。
ロンドン市内には、いくつかのバンクシーの作品が観られるところがありますが、ここのアクセスが一番良かったから。なんでもいいから、せっかっくロンドンに来たのだから、バンクシーの実際の作品を観たかった。またひとつ、目的を達成。
 
 
 
そして、近くにある「PRIMARK」に寄ってみます。
「PRIMARK」は、日本の「しまむら」と「ユニクロ」の間くらいの店って書いている人もいたな。
とにかくなんでも高いロンドンの中で、激安のお店。
子供服もあって、チェック!
 
結局、K5に良さげなのはなくって、ふ~ちゃんに3枚のTシャツを買う。
なんと、1枚£2もしなくって、3枚で£4.9(980円)!
ロンドンでもこんなお安く買えるところがあるのよね。
娘に詳細を話して渡したら、日本で西松屋とかで買ったら、他の子とかぶることがあるけど、ロンドンで買えばだれかとかぶることもないからいいね!って爆  笑
 
 
早速、この間、「PRIMARK」のTシャツを着てやってきたよ。
ふ~ちゃんが着たら、激安Tシャツもそんな安く見えない?てへぺろ
このTシャツ6~7歳用だったから、来年用にと思ったんだけど、5歳にしてすでにちょうどよい。月に1センチ身長が伸びるふ~ちゃん、あっと言う間に身長越されそう?それに対して、全然伸び率が悪いK5。ふ~ちゃんがデカくなるのは間違いないとおもうけど、K5が心配。デカくなって欲しいわ。
ちょっと脱線しましたが、つづく。