不眠症に効くヨガ | ゆっくりと美しく年を重ねる顔と体の作り方(大阪)

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ゆっくりと美しく歳を重ねる方法〜頑張りすぎてない、
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こんばんは☄

最近、寝られない・・・ってスポーツクラブやスタジオのメンバーさんからよく聞きます。

からだがしんどいでだけででなく、表情筋にも影響大!ですよね。
クマがで来たり、ふきでものができたり、頭皮も硬く緊張してしまいます。

原因はいろいろあるでしょう。
今の季節は蒸し暑かったり、反対に夜は冷えたり、
例えば、仕事や子育てのストレスだったり、運動不足だったり、更年期障害からだったり・・・

人間は朝起きて、さあ活動するゾ!って交感神経が優位になり、
夕方になり、だんだん睡眠へ向け副交感神経が優位になり、おやすみモードへと切り替わっていきます。
その切り替えがうまくいかなくなって、夜、お布団に入っても寝られない。。
何度も目が覚める。。
それが不眠症といわれるものですね。

私はもともとお布団に入ったら一分で寝れる!くらい不眠症には無縁でした。
ところが一年ほど前、経験しましたよ。
寝付けない日々を。
あぁ。。今日も寝られなかったらどうしよう。。。と思ったら胃がキューっと苦しくなり、胸がドキドキする。
ヤっと、不眠症なのよ。。。とおっしゃる方たちの気持ちがわかりました。

そんな日々が毎日続き、いろんな不眠症に効くといわれることを試しました。


いろいろ試した結果、私に効いた方法は

まず、寝る1時間前位にぬるめのおふろ(38~40度)に10~20分浸かる。

出てきて、水分補給をして(冷たいのはだめ!攻めて常温)、お顔、髪を乾かしたら
少しホッと休んで。

そしてヨガのポーズ

ハラアサナ

モデルはいつもの愛息♡

①仰向けで脚を揃え、手は体に沿わせて手のひら床。
②吐きながら脚、お尻を上げ、脚は頭の向こう、首や背中が気持ちよく伸びるところまで下ろす。
③呼吸しずらい姿勢ですが、その中で呼吸を感じて保持。
きつくなったらゆっくり下ろす。


マツヤアサナ

①仰向けで脚を揃えて踵軽く出し、親指中の握りこぶしを作り、わき肘締めて肘をつく。
②吸いながら肘で床を押しながら胸を持ち上げ、後ろを見るように頭頂をつける。開いた胸にたっぷり呼吸を送るように呼吸する。
③きつくなったら注意しながらゆっくり下ろす。

☆二つとも首や腰に不安がある方は注意しながら!


後頸部の筋肉を過伸展(強く伸ばしたり)したり、過屈曲(強く曲げたり)すると、交感神経が興奮します。
しかしこのポーズから離れた瞬間に反動のように副交感神経が興奮します。一気にリラックスモードへ!軽くシャバアサナしたらお布団に行きましょう。


交感神経から副交感神経にシフトしていくとき、うまく睡眠に入っていけるのです!

ぜひやってみてくださいね。




*SELIF認定セルフリフティングインストラクター横山有香のプロフィール


*一般社団法人日本セルフリフティング協会