医学生、小学時代のトイレ勉強法 | 3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

ハーレー乗りのおお兄。
臨床工学技士のちゅう兄。
病院薬剤師のちい兄。
国立大医学部のおちび。
4兄弟の成長の日々と子育てが終わった母の人生のつぶやき。


↑↑↑世界地図に続き、またもやトイレで思いつく。



そうだ!ホワイトボード置こう♪

そこにちょっとした問題書いとけば、きっと答えたくなるはず。


そんなこんなで初めは母が、中学受験を控えたおちびに向けて気晴らしになるかと書いていた。

すると、逆におちびから出題



いや、これ苦手なやつや〜ん💦




もうちょっと待ってとお願いしたものの、時間切れ。

誰よ。【簡単】って煽るやつ。

答え書かれたあと、裏には




この計算は兄達か?


すると今度はおちびからお題。

「歴史上の人物で好きな人」




これなら答えられる(*・艸・)


ちゅう兄…おれ

ちい兄…セルまたはフリーザ

(ドラゴンボールね)

ママ…スーパーサイヤ人

(ドラゴンボール限定?)


はい。もうふざけてる。


お次は…どっかの名言集から引っ張ってきたか?



ちゅう兄より


母へ

十六で美しいのは自慢にならないが六十で美しければそれは魂の美しさだ


深い…



十六のとき母は確かみかんを腐らす害虫と…

(*・艸・)


その時のお話がこれ↓↓↓


まだ可能性はあるわね。

六十で美しければいいのよね✨

がんばろー😑←やる気が感じられない


父へ

男がどんなに理屈を並べても女の涙一滴には敵わない


兄へ(おお兄)

この道より我を生かす道なし。この道を行く


弟へ(ちい兄)

青春の夢に忠実であれ


末っ子へ(おちび)

PKを外すことができるのはPKを蹴る勇気を持ったものだけだ


進路に悩んでたおお兄や、高校生活満喫してたちい兄、中学受験をする前のおちびにむけた言葉が書かれてた。


そしてちゅう兄がもう一つ






祝婚歌(吉野弘)

2人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい

立派すぎないほうがいい

立派すぎることは 長持ちしないことだと 気づいているほうがいい

完璧をめざさないほうがいい 完璧なんて不自然なことだと

うそぶいているほうがいい

2人のうちどちらかが ふざけているほうがいい

ずっこけているほうがいい

互いに非難することがあっても 非難できる資格が

自分にあったかどうか あとで 疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい

正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと

気づいているほうがいい

立派でありたいとか 正しくありたいとかいう

無理な緊張には 色目をつかわず ゆったり ゆたかに

光を浴びているほうがいい

健康で 風に吹かれながら 生きていることのなつかしさに

ふと 胸が熱くなる そんな日があってもいい

そして なぜ胸が熱くなるのか

黙っていても 2人にはわかるのであってほしい


↑↑↑

結婚記念日に書いてくれたやつ。

正しいことをいう時、鼻の穴膨らませてほれ見たことか!ってやってる母への戒めの言葉?


ホワイトボード、思春期男子達のコミュニケーションツールにもなってたのね。



でも、忘れないで。

これ書いてるのトイレの中(笑)