おちびの医学部受験こぼれ話 | 3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

ハーレー乗りのおお兄。
臨床工学技士のちゅう兄。
病院薬剤師のちい兄。
国立大医学部のおちび。
4兄弟の成長の日々と子育てが終わった母の人生のつぶやき。

おちびがここを受けた理由は、1番初めに入試日があったから。
なるべく私立を早めに終えて、国立の対策に時間を割きたいという理由。
そして、1日あけてF医科大学の入試もあり、同じ県なので二次試験受けるのも負担が少ない。
国立受けない同級生の中には、私立医学部受験旅行で何校も受けるのに結果100万くらいかかったという話も聞いたし😱



A医科大学一次試験に2000名が受験。そこから突破したのが400名程度。
小論文と面接でさらに半分に絞られる。
国立と違って私立の二次試験はかなりの重要度😳

A医科大学の小論文は医学部の中でも特殊で有名。
1時間600字にまとめるんだけど、過去問には

★『3年間付き合った彼女に、2ヶ月前に知り合った女の子と付き合いたいから別れの手紙を書く』

★『短歌【昨夜猫を轢き殺したるわれにして人の規則に許され働く】から感じたこと、考えたことを書け。』

★『他人から奪うことで一度だけ願いを叶える精霊が登場する物語を作れ。』

性格出るよな〜って言う問題ばかり。
他の医学部は普通に『先進医療について』みたいなことを聞いてくるのでそれはそれで大変だけど。
良いこと悪いこと、相手を思いやること、ちゃんと教えて育てたつもりなんだが…🧐
ある意味、この小論文で評価されるのは親の倫理観かも😱