昨日、ちゅう兄とちい兄の三者面談があった。
まず、ちい兄。
中学に入って初めての成績表。
我が家では、あり得ないくらい成績がいい
2人の兄をしっかり観察しているので、要領がわかってるらしい。
僕が気をつけてることはね。。。
①授業は3回以上、手を挙げる。
②宿題は常に2,3ページ余分にやる。
③忘れ物をしない。
ブラボー
そして、4兄弟の中で一番字がきれいなので、先生からのウケが良かったと見た。
次にちゅう兄。
受験に向けて、どこまで伸びるか?
今回メッチャがんっばって、テストの点はすこぶる良かったのに、
なぜかあまり成績に反映されてない。
「思ったほど伸びなかったね。なんでだろ?」
先生曰く、
「提出物が時々抜けてたり、ページが間違ってたり。。。
後は、出しても内容が充分でなかったり。。。」
本人はひたすら首をかしげてる。
担任の先生が言う。
「なんなら、各教科の先生に聞いてごらん?
どういうところが足りなかったのか。」
「はい。。。」
はい?ちゅう兄が聞くわけがない。
「聞かんじゃろ。
」
「え?ん、まぁ。。」
やっぱり_| ̄|○|||ガクシ
ちゅう兄が「自分の成績を上げるために、どうすればいいですか?」なんて
先生に聞くわけがない。
彼の美学に反するのよね、きっと。
「オレの努力が足りなかった。
ページ間違えたのは、オレのミス。」
でもさ、聞くことで教科の先生だって「この子はやる気がある」とかって
思ったりしない?
「そういうのはずるい気がするから、嫌なんよ。」
まったく。。。不器用ですから! ←高倉健か?
ちい兄に相談。
「あのさ、あんたの三箇条あるじゃんか。
あれ、ちゅう兄に教えてあげてよ。
」
すると、ぶんぶん首振って
「いや、いや、ムリムリムリムリ
」
なんでさ?
「偉そうにすんなって、殴られる。」
(:. ゚艸゚.):;’.:‘:ブッ!
「じゃ、ご飯の時に何気に話を振るから、
こういう事をやったら、成績良かったって言ってよ。」
「いやいや。ちゅう兄より僕が成績いいなんて、
ムリムリムリムリ」
どんだけ上下関係、厳しいんだ?
そういや、そんなことよりおお兄は将来どうするんだ?
「おれ?おれは。。。特になりたいものは。。。
ない!!」 ←キッパリ
言い切るな( ̄∀ ̄;)
じゃ、好きなことは?
「歌う事と、絵を描くこと。」
金にならね~~~~┐(´д`)┌
たまには、おやじに参加してもらう。
「ちょっと、そろそろ真面目に考えるように言ってやって。」
「よし。おい、ここに座れ!」
向かい合って、本格的に話し始めた。
「何になりたいんや?」
「別に。。。ない」
「簡単に言うと、お前はこの先自立せんといけんのよ。
自立って言うのは、自分で立つって書くじゃろ?」
「ああ。。。」
「じゃけ、朝起きても自分で食事の支度せんといけんし、
シャワーも流しっぱなしじゃいけんのよ。」
もしも~し。何の話ですかぁ~~~?( ̄∀ ̄;)
私が口をはさむのは嫌がるが、さりげなく修正してみる。
「将来の目標を持たなきゃ、学校も決められないよね。」
「おう、じゃけ、簡単に言うとのう。。。
仕事言うのは、好きなものを続けるのが一番幸せなんよ。
俺らの業界でも、コロコロ仕事変わるやつもおるが、
同じ業界ならコネも出来て変わるのもいいが、
全く違う業界を渡り歩くのはあまり勧めんのう。」
お~い!何の話ですかぁ~~~?
もっと簡単に言ってくれ~~~~!(●´艸`)フ゛ハッ
そっか。
おやじ、酔っぱらってました。
いつまでたっても話の先が見えないので、
簡単に言うと。。。
強制終了。 ちーん
結局。。。私が考えてもしょうがないってこと?