先週は全支部の合同稽古会があった。
6支部の子供たちと先生方が、年3回一緒に稽古する。
今年は地区の初稽古会も出れたので、
朝からそわそわしつつ「行っちゃうぞ~~~
」
初稽古会の時は大人が多かったが、
今回は子供の方が2倍???
出稽古は、どういう稽古内容なのかがわからないので、
不安がいっぱい。
すると。。。
「大人も子供も一緒に全員で廻り稽古をします。
今から30分切り返しのみです。」
マジっすかぁ~~~~~
切り返し、懸るのはもちろんだけど、受ける方もうまくできなくて。。。
「ただ受けるんではなく、切り落とす、すり上げるなど
イメージを持ってやってください。」 ←と言われた気が。。。あまり理解できてない
それ以前に、相手が前に出るスピードで
後ろに下がれないんだけど。。。
後ろ向きに下がるのって、見えないから怖いよね。
みんな何もないことを信じてやってるんだろうけど、
合同稽古とかって、先生方は周りを指導しながら歩いてるわけで。。。ぶつかっちゃいそう
低学年のチビちゃんたちの相手から始まって、
徐々に中学生の子たちがまわってくる。
は、速い。。。
9人目、こっちが懸るのも腕が上がらない。
10人目、師匠だ!!
そして私の後ろに大先生が座ってじっと見られている。
上手く受けてあげなきゃ。。。
間合いが詰まり過ぎないよう、必死で下がる。
そして私が懸る番。
じっと見る大先生。
意識して無駄な力が入る~~~~( ̄∀ ̄;)
師匠、そんな私の打ちに気付いたか、
ふっと受けていた竹刀を外す。
スカッと空振り_| ̄|○|||ガクシ
大先生の目の前で今、それをすんじゃないわよ~~~~(T∀T)
切り返し、確実に打てるように自主トレだわ。
みんなと同じスピードで稽古に参加したいもんね。
その後は、地稽古。
7人の先生方にお願いできた。
家に帰って、おやじにぼやく。
「打ちこみ台が欲しい。。。家で稽古したい!
素振りだけじゃ、やっぱダメなんだよね。。。」
「ほうか~」
剣道に全く興味のないおやじ。
生返事のままスルー。
ところが次の日、大きな紙袋を持って帰ってきた。
「ゆかさん、いい物持って帰ってきたで。」
じゃじゃじゃじゃ~~~ん
キャサリンちゃんで~~~~す

(:. ゚艸゚.):;’.:‘:ブッ!
そう!自分の店から持って帰ってきたのです(笑)
そりゃ、見た目はとってもいい形だけど、強度はどうよ???
こんなつぶらな瞳のキャサリンを、竹刀で打つのは申し訳ない。。。
なので、防具をつけてみた。

おお~~~~、キャサリンって。。。なんて平常心
何事にも動じないその視線。。。
面をつけた途端、伏し目がちだったその瞳が、メラメラと静かな炎を燃やし始めた。
打ってみると。。。いけるんじゃね?
意外に頑丈!
キャサリン!!今日から二人でがんばろっ!!