ここんとこ、大先生には胴の打ち方を集中して指導されている。
どうも、打った後くにゃくにゃと竹刀がふらついてしまう。
しっかり打って、しっかり抜ける。
それだけの事なんだけど、なかなか。。。( ̄∀ ̄;)
熱血五段先生には、相変わらず面打ち。
地稽古でも初めに1本打った後は、面だけの懸かり稽古状態。
「ちが~う!!(怒`Д´)σ」
「そうじゃない!もう一回!」
いつものパターン。
打てば打つほど疲れてきて、キレが悪くなる悪循環。
なんだかなぁ~┐(´д`)┌
と思ってると、先生の「ラスト~!!」の声。
ラストの一回は余ってる生徒同士で地稽古ができる。
すると、師匠がやってきた。
「やろうや、○○さん。最近強くなったみたいだし。」
( ̄  ̄)………( ̄ー ̄)ニヤ
イヤミか!!( ̄∀ ̄;)
へぇへぇ。臨むところで。。。
っと。。。目の前に立つ師匠。
中学に入って新調してもらった胴着、防具一式。
唯一、部活で剣道部に入り、毎日稽古してるんだった。
なんだか、大きく見える。。。やばいぞ( ̄∀ ̄;)
蹲踞して立ち上がる。大きな声で威嚇だわ!!
っと、考える間もなく攻めてきた。
メーーーーン!!
いやいや、そんなすぐに来られちゃ。。。っと、今度は振り返ったと同時にコテメン。
おば剣、頭で考える余裕がないと動けないんですけど。。。
鍔迫り合いも速攻で引き面。
そうだ♡こっちが真っ直ぐ振れば、相面でも打ち負けることはないって
先生、言ってたよねっ( ̄∀ ̄*)
決めた。真っ直ぐメンだ!
師匠がメンで来た。すかさずメンを。。。
「ドーーーーウ!!」
。。。なんで、胴なの?
メンを打つと見せかけて、すかさずドウを打って抜けてった。
その後も同じ技を4、5回。
ドウの集中砲火を浴びた。
稽古が終わり、師匠が一言。
「なんで、何度も同じ手に引っかかるの?」
知るか!( ̄∀ ̄;)
ちゅう兄に攻略法を聞く。
「オレは胴が来るってわかった時点で、
手を降ろすけど。」
いや、それじゃ肘打たれちゃうじゃん。
痛いのは、嫌なんですけど。
「じゃ、竹刀で落とす?」
どうやって?
何度かやってみるも、ちゅう兄曰く、
「ママ、超スロー!!(爆)」
そんなに笑うな。
「それじゃとっくに打ちぬけてるわ。あいつ、速いし。」
そうだよね。そうだよね。
いいもん。そのうち、ぎゃふんと言わせてやるわ。
↑↑↑いまどき、言わないか。( ̄∀ ̄*)アハハ