春休みとインフルエンザで、長いこと稽古を休んだおちび。
今日は家族でお昼から花見に行ったり、
公園で走り回ったり。
相当疲れてるとは思うけど、それと稽古は別。
「なんか。。。しんどいなぁ」
わかってますよ。あれだけ遊べば。
でもね、月曜の特別稽古に行くって決めたのは自分でしょ?
「食欲ないし。。。」
そりゃね。さっきでっかいアイスクリーム食べたもんね。
「見学しよっかな。」
一応、胴着には着替えようね。
「はぁ。。。防具が重い。。。」
が~んばれ♬
「。。。。」
防具を担いで玄関で靴を履いていたおちび。
他の子たちはすでに準備終え、おやじの車で待機中。
「はぁ。。。」
どした?。。。と。。。
「もう!!やだぁ~~~!!」
(怒TДT)σ
ど~~~ん
おちび、防具袋と竹刀袋をほうり投げ、
半ギレで玄関に突っ伏し号泣。
仕方ないので、ちゅう兄達には先に行ってもらう。
ど~したの?
「しんどいんだもん!!(TOT)」
そっか。じゃ、見学すれば?
「先生になんて言うん?」
しんどいんです。って言えば?
「どこが?って聞くもん。そしたら、どう言えばいいん?」
気持ちが。って言えば?
30分後、気を取り直して稽古へ。
もたもたと準備をしつつ、先生の様子を伺う。
挨拶に行っておいで。
「見学しますって言ってもいい?」
自分で決めなさい。
「先生。。。」
「お、来たか。風邪は治ったか?元気になったか。良かったのう。」
おちび、何も言えず帰還。
どうするの?
「面つけて、一回やったら休んでいい?」
しんどかったらね。
面をつけても、なかなか立たず。
どした?
「だって5年生は打たれたら痛いんだもん。今入ったら、痛い人とだし。」
計算高いな。
で、うまく3年生と4年生の間に割り込む。
1回基本稽古をしたと思ったら。。。あれ?
「先生!やっぱりしんどいので休んでもいいですか?」って。。。早っ!
面つけたまま正座で見学してたが、
「ちょっと、ちょっとこの体勢、きついんだよねぇ。。。」
おもむろに面を外す。
素振りでもしたら?
「うん。」
10本振ってはこっちを見て、
「なんか、どうやったらいいかママに教えて欲しいんだよねぇ。」
まっすぐ振ればいいんだよ。
10本振ってはこっちを振り向き、
「ちょっと竹刀がささくれてる。。。」
素振りには関係ないし。
やっと自分から面をつけると言うので、つけてやると。。。
「あのさ、せっかくつけてもらって悪いんだけど、おしっこ行きたくなったんだよねぇ。。。」
(:. ´艸`.):;'.:`:ブッ!
そのまま行けば?
一度トイレに行くも「ムリ」と戻ってきた。
垂れだけ外してやる。
「できた。」
再度、稽古へ。
また戻ってきた。
「目がさぁ、かゆいんだよねぇ。。。」
。。。鉛筆で掻いてあげようか?
「いや。。。」
もういいです。根負けしそうです( ̄∀ ̄;)
面外してもいいけど、自分でつけなさいよ。
「うん。」
これだけいろんな作戦考えるくらいなら、あっさり稽古してた方が楽なような気もするが。
まあ、気長に。気長に。( ̄∀ ̄*)アハハ