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その3



結局、卵管を一つ切除しました。
治りも早いということで、腹腔鏡で手術してもらったようです。(手術ぎりぎりまで開腹か腹腔鏡かわからなかったらしい。)
輸血もしなくて済んだし、よかったですね。
と、翌日に先生からお話がありました。

手術当日(私は早朝手術だったのでその1日)
この日は看護婦さんが小まめに様子観察に来てくれ、バイタルチェックや傷跡のチェックが頻繁にありました。出血は特になし。


お昼過ぎる頃まではぼんやり。主人が隣にいる中で、目を瞑って黙っていたり、ぼーっとテレビを見たり、頭が良く働かなかったです。

絶食、絶対安静で、全く身動きが取れません。手術前にはいた加圧ソックスの上から、加圧ポンプのようなものを付けてもらい、足は常にマッサージされているような感じです。
点滴や坐薬の痛み止めを入れてもらいながら、寝返り打ちますか?とクッションを体の下に差し込んでもらうのですが、痛くてとても耐えられずにずっと同じ姿勢でいました。
私は夕方になると徐々に喋る余裕が出てきて、駆けつけた母にこんなに大変だったよと苦労自慢をする元気がありました。
夕方に対面した母は、「顔色悪い、大丈夫なのかしら?」と思ったそうです。





主人と母が付き添っていてくれました。
母は遠い実家から朝イチの飛行機で飛んできたそうです。これまでの投稿に主人がほとんど登場しなかったのは、当日飲みに出ていて、搬送先で救急隊員の方にようやく連絡をつけてもらって、緊急手術になる寸前に合流したからでしたガーン
母は、妊娠していてお腹が痛いと言っているのに、飲みに出るなんて人のすることじゃないと、主人をだいぶきつく叱ったようです😓