2017年という新しい年を迎えてから
「今年の目標は!」
みたいなお話になることが多くあります。
もちろん、ママ達のお話の中でも
「今年はこれをやんねん!!」
ということから話題も広がります。
目標を掲げてて、それに向かって進むということは
人生においても、生きる糧となるし
成長を望む人ならば、誰しもが持っているものだと思います。
それは、子育てにおいても子どもの成長の中で
結果を出す。
ということを親の期待によって知らず知らずのうちに望むことの一つかもしれません。
私の人生の師である宇野ひろみが以前書いていた記事を思い出したので
シェアしたいと思います。
人は「結果」を褒められると、
どうしても「結果」にフォーカスする習慣を持って、
その連続の先に、
「結果を出す」ということを、怖がるようになります。
正確に言うと、
「褒められる」ことが最初から分かっている行動しか取らなくなる。
つまり
「良い結果を出す」ことが分かり切っている行為しかしなくなる。
「結果が×」になる可能性(危険性=リスク)に向かわない。
要するにチャレンジしなくなる。
『なので、子育て中の親御さんは、子供たちの結果を褒めるのではなく、
進行中の努力、プロセス、その取り組み方を徹底的に褒めるんですよっ』
進行中の努力を誉められたら、
誉められたことと「出した結果」は直接関連付かず、
「努力すること」と「褒められる(気持ちいい)」ことが関連付くワケです。
そうすれば、より難しい問題、挑戦にも、
「努力して取り組む」ことを躊躇しなくなるんですよね。
特に、子育てにおいては上記のことが大切なんだと
きょんちゃんの成長をみていて、ひしひしと感じています。
つまり
かけっこで一等になった!だとか
テストでいい点とった!
という結果にこだわるのではなく
一等をとるまで、何をしたか?
どんな過程をたどったのか?
テストでいい点とるために、何をやってきたのか?
何ができたのか?
そこに注目し、たくさん褒める。
ということですね。
これは、幼い時から
結果ではなく
プロセスを褒め、注目されることが当たり前であればあるほど
大人になってから、より難題にチャレンジする!!
というたくましい心が育つ土台となるのです。
あなたにyogaを+して、もっとキレイに、もっと健康に、もっと幸せに
大阪市福島区野田阪神 ウイステジャスコ側