今日は、自分の体について書きたいと思う。
くも膜下出血になって、リハビリはかなり早い段階で始まっていました。発症3日目くらいかな?
理学、作業、言語療法士さん3名がほぼ毎日来てくれています。
理学療法士とは、体の動きをリハビリしてくれる人!
作業療法士とは、生活に戻れる様に生活動作をリハビリしてくれる人。
言語療法士とは、動きではなく頭の中のリハビリをしてくれる人である。
私の体の麻痺は、決定的な物は出ませんでした。
軽度な物として、左足が少しだけ内側に曲がってしまったと言うかバランスが取れません。両足で歩くなら問題無いのですが、片足になるとグラグラしてしまいます。
日常動作としては、介護士な事もあってこうしたら起き上がれる事や安全な立ち方など体に染み付いていたので問題無くクリア出来ました。
問題は、言語療法士さんによる頭のリハビリです。
認知機能を測る長谷川式スケール。発症10日目くらいにしたのですが!
認知症の高齢者は、かなりの頻度で行う物なので暗記してるんじゃ無いかて物なのに出来ませんでした。
今日は何日?出来た。
ここはどこ?出来た。
これから言う3つの言葉を覚えて置いて下さい。さくら、ねこ、電車!言えませんでした。全く頭の中に言葉が残っていませんでした。忘れてしまうとは、こう言う事なんだと実感しました。
めちゃくちゃ不安だった。認知機能の低下!脳の病気ではある事だけど自分に起こってしまったかも知れないと考えると怖かった。
でも、これもリハビリでカバーできるはず頑張るぞ!わたし!