今年も100冊
かなり、読むのが速くなってきました
毎日読むのは
筋トレと一緒なのかも
しかーし
読書を第一の生活にしていくと
生活が色々破綻していきます
だって、読むのをやめられないから
ご飯を作るのが遅くなる
あまり出かけたくなくなる
掃除もあとでいいか、ってなる
仕事が休みの平日は
予定がなければ
部屋着のまま化粧もせず
部屋に引きこもって本読んで
息子が帰って来るまで気が付かない
ということもしばしば
ダメじゃん…
ダメ人間じゃん…
でも……
家族が許してくれるので
なんとかこれでも生きています
100冊目に読んだのは
櫻田智也さんの
「失われた貌」でした
帯を見て買っちゃったのだけど↓
「伏線回収」と「どんでん返し」
みんな好きだろうけど
私も大好き、この2つ
裏切られたい！
ハッ！！！そうかっ！！！って思いたい
伏線回収もないし
どんでん返しとかないしね…
これは、小説の中で楽しむもんですよね
これは、かなりオススメです
レビューなら⭐️5つ！！
年間100冊読み始めて
3年目になります
なんか、
私めっちゃ読んでるなぁ〜と思います
三宅香帆さんも言ってたけど
本を読むことは自分探し
なんですよね…
終わりがない
私ってこういう言葉に心打たれるんだ
私ってこういう文章に引っかかるんだ
私ってこういう人の小説よく読むよな
私ってこういう表現は苦手なんだな
私が元気な時ってこういう本読みたいんだ
私が疲れている時に
読みたいと思うのはこういう本なんだ
私の棚に残したいと思うのはこういう本なんだ
読めば読むほど
「私」が見えてくる
Amazonのアルゴリズムには
見えてこないような私が見つかることがある
「おすすめ」された私じゃない
自分で見つけた私
私が読書をやめられなくなったのは
まだまだ、自分のことが
分からないからかもしれません
次に読むのはこれの予定↓
小川哲さん、尊敬してます
出版区にも出てたけど、
はぁ〜〜すご……
って感嘆の声が出続けてました
小川哲さんの新刊です↓
今年も、残り1ヶ月ですね
今年はあと何冊いけるかな
